テーマ:アグリテック
募集タイトル:【先端科学×有機農業】低環境負荷・収量増・高品質を実現する、グローバルAgriTech企業
募集発表日 |
2021/08/13 (金) |
募集予定期間 |
開始:2021/08/20 (金) ~ 終了:2021/09/01 (水) (13日間) |
目標募集額 |
10,000,000円(上限:25,000,000円 / 対目標 +150%) |
1株価格 |
5,000円
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募集金額 (コース) |
100,000円(20株)~500,000円(100株) |
募集前発行株数 |
51,000株 |
募集前時価総額 プレバリュー |
255,000,000円 |
募集後時価総額 ポストバリュー |
265,000,000円~280,000,000円(目標到達~上限) |
増加率 |
3.92%(目標達成時)~9.80%(上限到達時) |
可能性成立人数 |
20人~250人
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募集目的 |
人件費・各国での実証実験及び営業体制構築費へ優先的に充当 |
※評価はS~Dまで、基本的に普通に評価しようと思っています。多くがBorC評価の予定です。
・案件発表時の印象
- 筑波大学との研究で有機土壌改良商品の開発。まずはベトナムのコーヒー農園から。
- 2022年には監査役など設置し、2023年に早期IPOを目指す模様。皮算用がかなり強気。
- 会社設立日は2021年1月発行価格60円、それが1株5000円での募集。約半年でこの上げ方は受け入れられるか?
- 土壌改良に自信があるようだが、果たして株式投資型クラウドファンディングにこの会社に投資する土壌があるか?
- 株式型だがエンジェル税制優遇適用はなさそう。
2023年IPO目標とあるが、2021年に設立した会社でその目標へのハードルは激しく困難に見える。そこに来て設立時発行価格60円の株に1株 5,000円(約83倍程度)を看過できるか?設立から間もない時期に募集するならせめて創業者と近い価格帯でリスクを追わせて欲しいところで、IPOを名目にこの募集がうまく行くのかよく見届けたいと思う。技術内容やこれから伸びるかは、判断が難しい、ただやはり値付けは一目で異常にリスクを負わされるという印象が否めない。
※テーマ性、成長性、技術力、市場規模、現状の業績、他社優位性、注目度(ファイナンス力)、問題解決能力、収益性あたりからリストアップしています。赤字がメリット、青字がデメリットです。あくまでも個人の感想、印象です。
会社名 |
シンコムアグリテック株式会社 |
代表 |
山村 英司 |
所在地 |
茨城県つくば市吾妻2丁目5-1 |
設立 |
2021年01月18日 |
資本金 |
3,060,000円 |
事業内容 |
環境負荷の低い持続可能な植物保護資材の開発 |
案件結果 |
この案件は「成立」しました。 |
募集決定額 |
22,200,000円 |
決定投資家数 |
130人(一人あたり平均投資額:170,769円) |
イグジット |
この案件の出口まだ分かりません。 |
出口内容 |
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※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細はービス取り扱い企業ホームページ・適時開示情報などで確認してください。