株主優待タダ取りで資金が足らないときは?
株主優待タダ取りの方法は、非常に低リスク(ちゃんと調べておけばほぼ無リスク)で資金の利用も短期間で回転するので、万人にオススメできるお得な方法ですが、3月や9月など優待銘柄が重なる時期は一度にそれなりの資金(基本的に優待に必要な現物を取得する量)が必要になります。
そこで、足りないのであれば借りちゃえという話です。一般の人が銀行から融資とかは普通に出来ませんので、借り口は消費者金融となります。
消費者金融と聞くと借金で首が回らないといった恐いイメージを持つ人もいるかと思いますが、今回のようにしっかりと利用目的があって計画的に使うのであれば心強い見方です。(ご利用は計画的にってCMしていますよね)
もちろん金利料分の手数料がかかりますが、一定期間無利息のローンもありますのでそれを使えばほぼ金利が掛からず資金調達が出来ます。
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プロミスなら30日間無利息で借り入れ可能な条件があります。
人により融資可能額は異なりますが、30日間無利息は大きいですね。
(具体的なプロミスの利用例)
初回ならプロミスは30日間は無利息でお金を借りることができます。
ですので、借りた日から7日後、8日間で株主優待の取引に利用して返してしまえばいいわけです。 プロミスでは24時間ネットで、融資・返済がリアルタイムで可能です。
(スムーズに資金移動ができるよう楽天銀行などのネット銀行を持っておくことをオススメします。)
・実際の流れを見てみましょう
なるべく余裕を持てるように優待権利付き最終日、当日に必要な金額を借ります。
そしてそのまま証券会社の口座に資金移動。
欲しい優待銘柄のクロス取り取引をします。(ここまでが1日目です)
クロス取りの現渡し作業は1日目の夜に可能です。
実際には次の日の処理になります。
すぐにでも出金してお金を返したいところですが、証券会社から出金が可能になるには受渡日が関係します。通常、株式の受渡日(現金化)は3営業後です。営業日ですので祝日や土日をカウントしません。その為、例えば土日を挟む場合はさらに2日を足して
7日目に現金が出金余力として口座に反映されます。
各証券会社により異なりますが、だいたい次の日には出金ができますので借り手から8日目に返済が可能ということになります。(12月など休みを多く含む場合は変わってくるので注意してください)
30日間無利息なら、金利がかかることはまずありませんが、例として1日分の金利がついたとしてどの程度の金利手数料がかかるのか計算してみましょう。
・例えば50万借りたとして
50万 x 金利18% x 1/365 = 246円 です。
1日伸びたとしても手数料程度の金額ですので、それよりもお得な優待が取れるのであれば問題ないと程度の金利手数料です。
(1日伸びると上記で計算する金額が増えていきますので、やはりネット銀行などで資金移動をスムーズに行えるようにするべきです。)
また金利は借りる額が高くなるほど低くなりますので、実際にはもう少し安い金利手数料で行えることも出来ます。無利息は初回だけになりますが、例えば金利がかかるとして50万借りたとして8日間でも
246x8=1,968円 です。
2000円弱の金利手数料で50万ぐらいなら借り入れて優待取りなどに利用できます。2000円以上のお得になる優待はたくさんありますから、特に優待の多い3月末9月末などには重宝しそうです。
使用法的には資金がどうしても足りないときの一時手段といった使い方が良いと思います。
消費者金融では、入会金とか年会費とかそういったものは掛からないので安心です。
一つだけ気をつけておきたいのは、
消費者金融やクレジットカードでキャッシングをすると
「個人信用情報機関への登録」というものが行われます。
この情報があると、住宅ローンとかを組むときに組めないなどの
事態が起きる事もありますので、気にする方は諦めたほうがいいでしょう。
しかしながら、おいしい優待があるのに資金がどうしても足りないときは
非常に重宝する方法だと思います。
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