【投資でポイント還元・付与】積立投信でクレジットカード払い出来る証券会社xクレジットカードまとめ

クレジットカードを用いた投資は2018年の金融庁の規制緩和により、現在は積立投信に限って月10万まで投資可能となっています。クレジットカードで投資できるメリットとしては、投資によってポイント還元や付与を受けられるということがあります。クレジットカードのポイント還元は概ね0.5~1%ありますので、投資するだけで必ずそのリターンが受けられるというのはありがたいことです。

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このページではクレジットカード払いで積立投信が出来る「証券会社xクレジットカード」の組み合わせとその仕組みをまとめて紹介したいと思います。


まずはオススメの対応、証券会社とクレジットカードの状況をまとめました。

証券会社 楽天証券 SBI証券 マネックス証券 auカブコム証券
対応クレカ 楽天カード 三井住友カード マネックスカード
(アプラス発行)
マネックス証券の証券口座がある場合発行できる
au PAYカード
サービス開始 2018年10月~ 2020年7月~ 2022年2月~ 2022年3月~
カードの年会費 永年無料 NLなら永年無料(NLをオススメ!)
ゴールド(NL)は初年度100万以上利用で永年無料
年1回以上利用で無料(通常550円)
投信積立設定時は年会費回避可能
年会費無料
(au IDに紐付く携帯回線なく、1年間利用なしで1,375円)
投信積立設定時は年会費回避可能
投信積立での還元・付与 0.2% or 1%
楽天キャッシュ経由で0.5%(2022年は1%)
0.5%(NLタイプ)
1.0%(ゴールド)
2.0%(プラチナ)
1.1% 1%
+最大4%まで(au系回線契約)
最大年間貯まるP 楽天スーパーポイント
1,200P~9,000P
Vポイント
3,000P~12,000P
マネックスポイント
6,600P
Pontaポイント
6,000P+24,000P
ポイント消費(強み) 楽天市場で使えて強い VISA払いでポイント使える(アマギフ買えます) アマゾンギフト券・Tポイントなどに交換可能。
Tポイントならウエル活で1.5倍の価値も
au PAY残高に充当可能
投信本数
(2021年5月確認時)
2500以上 2500以上 1200程度 1500程度

現在は規制緩和は月10万までの投資が可能ですが、各社ともに月5万までしか設定できません。おそらく設定日の問題でずれて10万以上買えたりすると問題なので、半額の5万までしか利用設定出来ないようにしているのではないかと思われます。楽天証券クレジットカード積立と楽天キャッシュ積立併用で10万まで可能です。

月5万ですと年間で60万の投資が可能です。1%の還元とすると6,000円相当がポイント還元されます。複数のサービスを使えば使うほど、クレジットカード払いで投信積立を買っているだけでポイントが貯まりますね。

楽天証券で楽天カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!もちろんポイントが貯まる!

SBI証券x三井住友カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!Vポイントが貯まる!

マネックス証券+マネックスカード(アプラス発行)のクレジット決済で投資信託の積立可能に!マネックスポイントが貯まる!

「auカブコム証券」x「auPAYカード」のクレジット決済で投資信託の積立可能に!Pontaポイントが貯まる!

実は表に記載以外にもいくつか同様の取引が出来るサービスがあります。ただポイント付与率が低いなどデメリットや弱み(ポイント還元が低い、取り扱いファンド・投資信託が少ない、限定される)があるので、表に掲載するサービスレベルのものを優先して継続して利用するのがおすすめです。

  • セゾンカード/UCカード×スマートプラス
  • エポスカード×tsumiki証券
  • タカシマヤカード×SBI証券
  • 東急カードxSBI証券

しかし上記記載の組み合わせもサービス向上や改善の可能性はありますので、今後も要注目ではあります。

このページではオススメのそれぞれの組み合わせサービスの概要を紹介しておきます。

楽天証券x楽天カード

2018年10月に他社に先んじてサービスをはじめました。楽天エコシステムとして楽天証券楽天カードをグループで運営できていたことが素早いサービススタートになったと言えるでしょう。サービス開始から好評で、これが楽天証券口座数急増の要因になったとも言われています。

楽天カードのポイント還元は1%と高還元!また貯まる楽天ポイントも国内EC最大手の楽天だからこその使い勝手で、この手のサービスでは完璧な組み合わせですね。

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毎月100円から最高5万まで設定可能で、ポイント還元は1%です。毎月500Pが手に入ります。2022年6月以降はクレジットカード積立は還元が0.2%と1%のものが積み立てる投信によって変わります。また楽天キャッシュ積立が始まっており、そちら経由だと一律0.5%の還元です。

詳しい設定手順などは下記記事でも掲載しています。

楽天証券で楽天カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!もちろんポイントが貯まる!

2018年からサービスを始めており、この記事を書いている2021年時点でサービス当初から利用していた場合はすでに15000P以上も還元を受けています。

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後述する値動きの少ない投信を設定して取引していますが、トータルリターンも微増で推移。175万投資しているので、この時点では17,500P程度ポイント還元していますね。

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楽天ポイントは色々積み重ねると本当に凄いポイント還元になりミリオンゲッターも夢ではありませんね。

利用には楽天証券楽天カードが必要です。ない方は是非作成を、お持ちの方はクレジットカード払いでの投信積立を試してみてください。

楽天証券

楽天証券は5大ネット証券の一つ、特に楽天グループの強みがあります。

楽天カード

楽天カードは5,000ポイントプレゼントもあるので、そちらも貰っておきましょう!

SBI証券x三井住友カード

楽天証券のライバルでもあるSBI証券が銀行系クレジットカードの雄、三井住友カードとの提携を手に入れ約3年後(2020年)にスタートしました。ここから反転攻勢が見られるのかが楽しみです。SBI証券は総合サービス力が売りですし、三井住友カードも銀行系のクレカなので知名度抜群、与信力も売りです。

ポイント還元もVポイントというVISA払いとしても使える融通性で、十分な使い勝手になっています。

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特徴としてはSBI証券ならではの投信本数の多さでしょうか?ポイント還元率は持っている三井住友カードのタイプによって異なります。年会費無料のNLカードなら0.5%、ゴールドカードなら1%といった具合です。ゴールドカードは年会費が掛かりますので、三井住友カードをそれ以外の決済にも使ったりゴールドカードのサービスも受けたいという方は高還元狙い。とりあえずという方はNLカードで良さそうです。

個人的には年会費とかで悩みたくないので三井住友カード(ナンバーレス)をオススメします。

詳しい設定手順などは下記記事でも掲載しています。

SBI証券x三井住友カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!Vポイントが貯まる!

2020年にサービスが始まったばかりスタートダッシュキャンペーンで還元ポイントが倍増などありますので、今後もライバルに負けないようにキャンペーン攻勢はあるかもしれないので情報はチェックしておきたいですね。

利用にはSBI証券三井住友カードが必要です。ない方は是非作成を、お持ちの方はクレジットカード払いでの投信積立を試してみてください。

SBI証券

SBI証券はネット証券最大手で、総合的にサービスNo.1を目指しています。いろいろ使えますね。

三井住友カード(ナンバーレス)

ナンバーレスカードはネットショッピングやキャッシュレス決済が増えた今は、時代にあったタイプと言えますね。

※カード発行時から100万円利用すれば年会費永年無料になる三井住友カード ゴールド(NL)もオススメ、こちらにしておくと投信積立還元が1.0%です。積立投信はカード利用要件に当てはまらないので注意。最悪でも、Amazonギフト券などを購入して100万円利用するつもりなら三井住友カード ゴールド(NL)の選択もありです。

マネックス証券+マネックスカード

マネックス証券は新生銀行子会社のクレジットカード会社と組んで2021年5月頃にマネックスカードをスタート。すぐに投資信託の積立サービスを始めるかと思いましたが、SBIHDと新生銀行のゴタゴタもあってか?2022年2月からようやくサービス正式スタートとなりました。

しかし、後発というのもあってか出してきた還元率が1.1%!折しも楽天証券が還元率低下1%→0.5%を打ち出したすぐ後だっただけに還元率の高さが際立つインパクトのあるスタートとなりました。

恐らく乗り換え需要もたくさん出てきそうです。

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特徴は他のサービスとほぼ変わりないですが、現時点で最高還元率の1.1%です。少しでも1%を超えてるくというのは意味があると思います。このサービスをみてSBI証券楽天証券がサービスを練り直してくるのか?注目ですね(個人的には他社はキャンペーンなどの上乗せで1%ぐらい上げる可能性を見ています)。

他の違いとしては買付日が「原則24日」となっていて、他社は月初にしているところが多いですが、マネックス証券は月末型です。悪くない設定日だと思いますが、他社と複合して実行していると買い付けしているのを忘れる可能性があるかもしれませんね。

マネックスカードは1年間利用していないと年会費が掛かってしまうタイプのクレジットカードですが、積立投信設定で買い付けていると、利用として反映される模様ですので特に心配はありません。このサービスが終わった時にほったらかしになっている状況は危惧すべきですが、もともとのショッピングでも1%還元を結構高還元ですね。

詳しい設定手順などは下記記事でも掲載しています。

マネックス証券+マネックスカード(アプラス発行)のクレジット決済で投資信託の積立可能に!マネックスポイントが貯まる!

最大の特徴はなんといっても1.1%の高還元率です。他社ですでにクレジットカードを利用した積立投信を行っていて、マネックス証券でも同じ商品が買えるなら、購入場所を買えるだけで一番還元率が高くなります。やはり乗り換え必至となるかもしれませんね。またマネックスポイントはTポイントに交換が可能、ウエル活(ウエルシアで20日に利用)なら1.5倍の価値になるので1.1×1.5の1.65%の価値換算も可能です。

マネックス証券

株・投資信託ならネット証券のマネックス

マネックスカードはマネックス証券の口座がないと作れませんので、まずはマネックス証券の口座を用意しましょう。

auカブコム証券 x au PAYカード

auカブコム証券は2022年3月からクレジットカードを利用した積立投信サービスを開始します。マネックス証券がやるやると言っていて2022年2月にサービス正式スタートとなった、その翌月にサービス開始を発表ですので電撃発表ですね!auカブコム証券はauとタッグを組んで、しかもPontaポイントとの繋がりも強めていたので、このクレジットカードを利用した積立投信サービスは始めると思っていましたが、予定通り始めてくれて感謝ですね。

サービス内容もauグループとのタッグを存分に利用したものとなっています。なんと最大5%の還元率まで可能性があります。5%は流石にやりすぎレベルなので、追加の最大4%部分は終了時期未定の特典還元です。

すでにau回線で携帯と持っている方は超ラッキーですし、他の携帯回線を利用している方も携帯回線を変えて、この還元を活かしてもいいかと考えたくなるような還元レベルですね。

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ベースのクレカ積立投信購入サービスは他社と同等レベルです。買付日は原則月初の1日、最大5万まで、Pontaポイント還元は1%となっています。マネックス証券が1.1%と少し色を付けましたが、1%でも十分高還元率です。

さらにauカブコム証券はauグループの力を使ってau回線保持の方にはさらなる還元(最大4%)を設けています。

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UQ mobile回線でも2%還元があります。年間で12,000P(月1,000円)なのでこれはちょっと携帯回線の料金とかサービス含めて見直したくなるレベルの還元率ですね。ただ注意点はこちらは特典サービスとなっていて、いつか特典が終了する可能性があります。今は携帯回線の変更で解約手数料が取られなくなっているところがほとんどですがMNPなど面倒くさい作業をできるかどうか?にも掛かっているでしょうか?

この記事を書いている時点で例えばUQモバイルの条件なしで一番安いプランは1,628円(くりこしプランS+5G)になります。他のMVNO業者よりも回線品質の安定度を考えると、同程度の料金運用で良い回線が使えるようになると見て取れますが、絶対変えるか?と言われると少し微妙なラインになりそうです。

au系のサービスでガッツリ固めて割引をセットするならかなりお得な状況にはなると思います。

先行していたSBI証券楽天証券に比べても普通に高還元率の1%還元でお得です。さらにau系携帯回線契約を含めて、さらなる特典をゲットするか迷うようなサービス体制になっていますね。

なおau PAYカードは年会費無料と書いていますが、注釈があってau IDに紐付くau携帯電話回線契約を持っているか、1年間カードの利用があるか?を判定基準に年会費1,375円が掛かるようですので注意しましょう。恐らく積立サービスを使っていれば年会費は回避できるのではないかと思います(毎月利用していることになるので)

auカブコム証券

auカブコム証券 口座開設

auカブコム証券はサービス発表が電撃なことが多いですね。auグループのメリットを活かす施策になっていて、携帯回線の取り込みも進みそうです。

積立投信は投資なので、値動きで損するのが怖いという方に

投資商品をクレジットカードで購入できるというのはポイント還元を考えるとかなりお得なサービスといえるのですが、やはり投資をしたことがない人にとっては、積立投信を購入すること自体が怖いという人が多いかもしれません。

そういった方に積立投信の中には、非常に低リスク(日本円(日本国)のリスクレベル)な投資対象の商品もあるので、そちらを投資先に設定すればいいという内容を紹介します。

結論を言えば「国内債券型インデックスファンド」を利用するということです。債券利回りに連動ですね。

国内債券型インデックスファンドの特徴は「買付手数料は基本ノーロード(0円)」「管理費用が低い」「国内・債券投資なので低リターンも値動きが小さい」といった特徴があります。投資商品としては非常につまらないものですが、今回のようにクレジットカード払いでのポイント還元リターンが目的なら、すぐに売却できてぐるぐる回転できるので好都合です。

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各証券会社の投信サーチで「国内債券」で選び「管理費用昇順」「資産降順」などで選ぶと最適な投資先が検索できます。ここから管理費用があまり掛からず(国内債券投資はほぼどれもパフォーマンス同じです)、なるべく純資産大きめを選べばいいでしょう。

設定日2002年と歴史のある「三井住友・日本債券インデックスファンド」でチェックすると

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パフォーマンスがかなり安定しているのが分かるともいます。もっと管理費用が安くて最近では人気の「eMAXIS Slim 国内債券インデックス(設定日は2017年から)」も見ておきましょう。

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データが少ないですが、1~3年のパフォーマンスではほぼ同じ状況です。管理費用に0.132%と0.176%と約0.04%の差がありその部分がパフォーマンスに出ているので、基本同じものに投資するなら管理費用が安い方で良いですが、ポイント目当ての方はある程度短期間で売却するので、誤差の範囲レベルにはなります。

それでも今から設定するなら「国内債券インデックスファンド」なら「管理費用」が安くて「純資産が多いもの」にしておけばいいですね。「eMAXIS Slim 国内債券インデックス(設定日は2017年から)」で良いのではないかと思います。

慣れてくれば積立投信の本来の使い方とも言える長期投資、分散投資用にポートフォリオを切り替えてもいいですね。海外投資していなくて投信積立分なら利用してもいいかなというものに投資しても構わないと思います。その場合はポイント還元のリターン以外に、投資分のリスク・リターンが入ってきます。投資しないリスクを考えたら、このクレジットカード決済、積立投信ぐらいは自分のポートフォリオにない面白そうな投資先を入れても良いかもしれません。

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