日本航空(JAL)の概要
日本航空(JAL)のIPO(新規上場)日程関連
仮条件決定日 | 2012/08/30 (木) |
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BB期間 | 開始: 2012/08/31 (金) ~ 終了: 2012/09/07 (金) |
公募価格決定 | 2012/09/10 (月) |
購入申込期間 | 開始: 2012/09/11 (火) ~ 終了: 2012/09/14 (金) |
上場予定日 | 2012/09/19 (水) |
日本航空(JAL)のIPO(新規上場)基本情報
公募株式数 | 総計:175,000,000株 (公募:0株 / 売出:175,000,000株)売出株式比率:100.0% |
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O.A.分 | 0株 (O.A.=オーバーアロットメント) |
発行済株数 | 181,352,000株 (上場時、公募株数含む) |
OR | 96.5% (オファリング・レシオ、OA分含む計算) |
想定価格 | 3,790円 |
仮条件価格 | 3,500~3,790円 (変動率:-7.7% ~0.0% 中立 ) |
公募価格 | 3,790円(想定価格との差:0円 / 0.0% ) |
IPOの資金用途 | 全数売り出し |
日本航空(JAL)のIPO価格マトリックス(価格・吸収金額・時価総額)
想定価格 | 公開価格 | 初値 | 現在値 | |
---|---|---|---|---|
株価 | 3,790円 | 3,790円 ±0円 |
3,810円
+20円 |
2,466円
分割 2倍 (+1,122円) |
変化率 | 0.0% | +0.5% | +29.4% | |
吸収金額 | 6632億円 | 6632億円 ±0.0億円 |
6667億円 +35.0億円 |
|
時価総額 | 6873億円 | 6873億円 ±0.0億円 |
6909億円 +36.2億円 |
10779億円 +3870億円 |
※左から右へ時系列的に並んでいます。増減比は左のカラム(行)に対するものです。
※吸収金額はOA(オーバーアロットメント)分を含んで計算しています。
日本航空(JAL)の取り扱い証券会社と引受割合・シンジケート
主幹事証券 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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幹事団と割当 |
|
※抽選配分は過去の個人投資家への同一条件抽選状況をもとに、およその配分量を算出したものです。
企業データ
会社名 | 日本航空(JAL) |
---|---|
所在地 | 東京都品川区東品川二丁目4番11号 |
設立 | 1953年10月01日 |
従業員数 | 31,190人 |
監査法人 | 有限責任 あずさ監査法人 |
日本航空(JAL)の概況(直近の経営指標、業績予想)
日本航空(JAL)のストックオプション(新株予約権)の状況
データ未更新。2015年6月以降の上場銘柄に関して情報更新中です。日本航空(JAL)の初値予想・評価・BBスタンス・初値結果関連
BB参加姿勢 | 評価: (C:微妙) |
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初値予想 (BB開始時) |
3,790円(想定価格比: 0円/0.0%) |
直前予想 (上場前) |
3,990円(公募比: +200円/+5.3%) |
初値 | 3,810円(公募比: +20円/+0.5%) |
・新規承認時の第一印象
噂のJAL。申し込むか申し込まないか、それが問題だ。
規模は6500億程度(想定価格で)
これは評価がかなり難しい。
国内分131,250,000株、海外分43,750,000株。
で国内:海外比は3:1程度。
値決め決定で結構ディスカウントされるかもしれない。仮条件がどうなるかも注目
規模は6500億程度(想定価格で)
これは評価がかなり難しい。
国内分131,250,000株、海外分43,750,000株。
で国内:海外比は3:1程度。
値決め決定で結構ディスカウントされるかもしれない。仮条件がどうなるかも注目
・ブックビルディング姿勢に対するコメント
1.注目度…全般的なIPOとしての注目
今年一番の大型IPO、当然ニュースでもJAL再上場のニュースは良くしており
今年一番の大イベントといえるかもしれない。
ただ上場廃止になったのが2年前で、このスピード再上場は
嫌悪感を抱く人も多いことも事実。逆の意味での注目度も高い。
アメリカのGMの再上場もスピード再上場で
公開価格を約6%上回る初値で堅実なスタートを切った。
初値に関しては多少は参考になるかもしれない。
2.割安性…PER,PBRなど財務情報、価格設定から
2013年3月度の連結予想EPSは716.84(T社)。
想定価格3,790円で計算するとPERは5.29倍程度。
ただこのEPSは税負担が考慮されていないため、実力はもっと落ちると見るべきで
だいたい税負担を考慮するとPER9倍あたりとみるのが妥当と言われている。
比較対象に上がるANAは約15倍あたりの予想なので、
それでも数値上は割安に写るのは確か。
一方、PBRではANAに軍配が上がる。
3.規模…吸収金額と市場、売り圧力関係
吸収金額は約6600億円(想定価格ベースOA分含む)、
上場市場は東証未定ですが、1部上場でしょう。
なお4分の1程度がグローバルオファリングで海外分。
全数が売り出しな点はマイナス、
ロックアップやストックオプションの類は気にする必要はない。
やはり大きすぎる吸収金額をこなせるのかが焦点になる。
世間の感触的に、欲しいと感じている人が少なさそうな点も問題点。
4.業種…人気化しそうな業種か?魅力があるかなど
1回上場廃止となった航空会社に人気や魅力があるかといえばやはり無いだろう。
もちろん知名度は抜群で盛り返した実績を評価する声もあり、
株主になりたいと感じる人も多いかもしれない。
さらに航空業界はLCCの台頭など、業界的にも厳しくなっている。
国内最大級の航空会社は確かに魅力もあるが、厳しい部分も多い。
5.評価…総合的評価や特記的事項を含める
証券会社の問題もあって、結局主幹事が大和証券となり
この巨大なIPOをどこまで成功させることが出来るかが焦点。
枚数が多いので公募での取得はかなり簡単になると思うが、
初値に関しては公募付近の決着を考える以外に思いつかない。
公募割れ、手数料割れになればせっかく公募で取得しても意味が無いので
そのあたりを十分考えて参加するかを決めたいところ。
また少しでも初値が上がると予測するなら、それなりの枚数を取得しないと
あまり利益にならない部分も残念。
全体考察
総合得点は5点で、私のBBスタンスはC評価です
今年一番の大型IPO、当然ニュースでもJAL再上場のニュースは良くしており
今年一番の大イベントといえるかもしれない。
ただ上場廃止になったのが2年前で、このスピード再上場は
嫌悪感を抱く人も多いことも事実。逆の意味での注目度も高い。
アメリカのGMの再上場もスピード再上場で
公開価格を約6%上回る初値で堅実なスタートを切った。
初値に関しては多少は参考になるかもしれない。
2.割安性…PER,PBRなど財務情報、価格設定から
2013年3月度の連結予想EPSは716.84(T社)。
想定価格3,790円で計算するとPERは5.29倍程度。
ただこのEPSは税負担が考慮されていないため、実力はもっと落ちると見るべきで
だいたい税負担を考慮するとPER9倍あたりとみるのが妥当と言われている。
比較対象に上がるANAは約15倍あたりの予想なので、
それでも数値上は割安に写るのは確か。
一方、PBRではANAに軍配が上がる。
3.規模…吸収金額と市場、売り圧力関係
吸収金額は約6600億円(想定価格ベースOA分含む)、
上場市場は東証未定ですが、1部上場でしょう。
なお4分の1程度がグローバルオファリングで海外分。
全数が売り出しな点はマイナス、
ロックアップやストックオプションの類は気にする必要はない。
やはり大きすぎる吸収金額をこなせるのかが焦点になる。
世間の感触的に、欲しいと感じている人が少なさそうな点も問題点。
4.業種…人気化しそうな業種か?魅力があるかなど
1回上場廃止となった航空会社に人気や魅力があるかといえばやはり無いだろう。
もちろん知名度は抜群で盛り返した実績を評価する声もあり、
株主になりたいと感じる人も多いかもしれない。
さらに航空業界はLCCの台頭など、業界的にも厳しくなっている。
国内最大級の航空会社は確かに魅力もあるが、厳しい部分も多い。
5.評価…総合的評価や特記的事項を含める
証券会社の問題もあって、結局主幹事が大和証券となり
この巨大なIPOをどこまで成功させることが出来るかが焦点。
枚数が多いので公募での取得はかなり簡単になると思うが、
初値に関しては公募付近の決着を考える以外に思いつかない。
公募割れ、手数料割れになればせっかく公募で取得しても意味が無いので
そのあたりを十分考えて参加するかを決めたいところ。
また少しでも初値が上がると予測するなら、それなりの枚数を取得しないと
あまり利益にならない部分も残念。
全体考察
総合得点は5点で、私のBBスタンスはC評価です
日本航空(JAL)へのみんなの初値予想
初値的中で最大2000円分のアマゾンギフト券をゲット!皆さんの初値予想の投稿をお待ちしています。日本航空(JAL)の初値予想投票は締め切りました。
現在の読者予想件数:16件
読者予想サマリ 平均値:3,833円 | 中央値:3,800円 | 補正値:3,833円
最高:4,240円 >>>> 最低:3,500円
最高:4,240円 >>>> 最低:3,500円
祐ちゃん様(2012/09/12) スタンス:(A) BB期間終了後
予想値:4,240円(公募価格比:+450円)
証券各社強気のスタンスに期待!
kazu様(2012/09/11) スタンス:(C) BB期間終了後
予想値:4,090円(公募価格比:+300円)
トルネード様(2012/09/10) スタンス:(B) BB期間終了後
予想値:4,150円(公募価格比:+360円)
政府関係機関の放出株だけに面子上、1割増は演出するはず。
ten様(2012/09/07) スタンス:(C) BB期間終了前
予想値:3,950円(公募価格比:+160円)
ラリー様(2012/09/05) スタンス:(C) BB期間終了前
予想値:3,900円(公募価格比:+110円)
高野数久様(2012/09/02) スタンス:(C) BB期間終了前
予想値:3,800円(公募価格比:+10円)
個人投資家は総弱気です。だから案外うまくいきそうです。
寄り付きで売ればそんはないと思います。利益は1割。
寄り付きで売ればそんはないと思います。利益は1割。
my20001様(2012/09/01) スタンス:(D) BB期間終了前
予想値:3,800円(公募価格比:+10円)
タケ様(2012/08/31) スタンス:(C) BB期間終了前
予想値:4,000円(公募価格比:+210円)
希望です。
てつん様(2012/08/30) スタンス:(C) BB期間終了前
予想値:3,650円(公募価格比:-140円)
高いですよね~
MR.T様(2012/08/30) スタンス:(C) BB期間終了前
予想値:3,650円(公募価格比:-140円)
きむ様(2012/08/30) スタンス:(D) BB期間終了前
予想値:3,500円(公募価格比:-290円)
けん様(2012/08/30) スタンス:(B) BB期間終了前
予想値:4,000円(公募価格比:+210円)
大型IPOは割れにくいアノマリーと
オールジャパン幹事団を考えると、これくらいの価格になると分析しています。
オールジャパン幹事団を考えると、これくらいの価格になると分析しています。
かりん様(2012/08/14) スタンス:(C) メルアドなし BB期間終了前
予想値:3,500円(公募価格比:-290円)
想定公募価格がやや強気に設定されていると思います。主幹事の力量も微妙要因
です。
です。
サーヤ様(2012/08/11) スタンス:(D) BB期間終了前
予想値:3,600円(公募価格比:-190円)
噂のJALですが、私は魅力を感じません。
希望様(2012/08/06) スタンス:(C) BB期間終了前
予想値:3,500円(公募価格比:-290円)
参考値-時価総額6871億-総発行株18130万株-2013年3月期売上12200億-営業
利益1500億-経常利益1400億-純利益1300億-EPS717円-BPS2218円-予想
配当107円予想配当利回り2.8パ-セント。表面上はいい数値。しかし詳細はもつと
厳しい精査が必要。まず「1」税負担無し「2」担当監査法人信頼性は「3」自己資本が
脆弱「4」厳しい空運業界環境初値はともかく真価が問われるのはこれからでしょ
う.税負担になれば実質EPSは540円が妥当でしょう.仮条件での引き下げが
必要とみます。
利益1500億-経常利益1400億-純利益1300億-EPS717円-BPS2218円-予想
配当107円予想配当利回り2.8パ-セント。表面上はいい数値。しかし詳細はもつと
厳しい精査が必要。まず「1」税負担無し「2」担当監査法人信頼性は「3」自己資本が
脆弱「4」厳しい空運業界環境初値はともかく真価が問われるのはこれからでしょ
う.税負担になれば実質EPSは540円が妥当でしょう.仮条件での引き下げが
必要とみます。
hebe様(2012/08/05) スタンス:(C) BB期間終了前
予想値:4,000円(公募価格比:+210円)
配当年108円、優待有ということで
個人投資家に人気が出るかも
個人投資家に人気が出るかも
※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細は企業ホームページ・目論見書などで確認してください。