(株)フーマイスターエレクトロニクスの概要

(株)フーマイスターエレクトロニクス
市場:JQ (卸売業)
事業内容:半導体、電子部品および電子材料の輸出入販売

(株)フーマイスターエレクトロニクスのIPO(新規上場)日程関連

仮条件決定日 2010/08/16 (月)
BB期間 開始: 2010/08/30 (月) ~ 終了: 2010/09/03 (金)
公募価格決定 2010/09/06 (月)
購入申込期間 開始: 2010/09/07 (火) ~ 終了: 2010/09/10 (金)
上場予定日 2010/09/15 (水)

(株)フーマイスターエレクトロニクスのIPO(新規上場)基本情報

公募株式数 総計:530,000株
(公募:320,000株 / 売出:210,000株)売出株式比率:39.6%
O.A.分 79,500株 (O.A.=オーバーアロットメント)
発行済株数 2,449,600株 (上場時、公募株数含む)
OR 24.9% (オファリング・レシオ、OA分含む計算)
想定価格 1,450円
仮条件価格 1,000~1,300円 (変動率:-31.0%-10.3% 超弱気 )
公募価格 1,000円(想定価格との差:-450円 / -31.0%
IPOの資金用途 金融機関からの借入金の返済に充て、有利子負債の減額を図る予定

(株)フーマイスターエレクトロニクスのIPO価格マトリックス(価格・吸収金額・時価総額)

想定価格 公開価格 初値 現在値
株価 1,450円 1,000円
-450円
970円
-30円
1,176円
(+206円)
変化率 -31.0% -3.0% +21.2%
吸収金額 8.83億円 6.09億円
-2.7億円
5.91億円
-0.1億円
時価総額 35.5億円 24.4億円
-11億円
23.7億円
-0.7億円
29.7億円
+5.98億円
※左から右へ時系列的に並んでいます。増減比は左のカラム(行)に対するものです。
※吸収金額はOA(オーバーアロットメント)分を含んで計算しています。

(株)フーマイスターエレクトロニクスの取り扱い証券会社と引受割合・シンジケート

主幹事証券
幹事団と割当
証券会社名 割当数 割当(%) 抽選配分
野村證券 - - -枚
SBI証券 - - -枚
大和証券 - - -枚
SMBC日興証券 - - -枚
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 - - -枚
みずほインベスターズ証券 - - -枚
髙木証券 - - -枚
(その他:)
※抽選配分は過去の個人投資家への同一条件抽選状況をもとに、およその配分量を算出したものです。

企業データ

会社名 (株)フーマイスターエレクトロニクス
所在地 東京都千代田区内神田2-3-3
設立 1998年03月14日
従業員数 78人
監査法人 アスカ

(株)フーマイスターエレクトロニクスの概況(直近の経営指標、業績予想)

(株)フーマイスターエレクトロニクスのストックオプション(新株予約権)の状況

データ未更新。2015年6月以降の上場銘柄に関して情報更新中です。

(株)フーマイスターエレクトロニクスの初値予想・評価・BBスタンス・初値結果関連

BB参加姿勢 評価:1点 (D:パス)
初値予想
(BB開始時)
まだ更新していません
直前予想
(上場前)
まだ更新していません
初値 970円(公募比: -30円/-3.0%
※評価はS~Dまで、初値予想はBB開始時と上場前直前に行っています。
・新規承認時の第一印象
・ブックビルディング姿勢に対するコメント
1.注目度…全般的なIPOとしての注目
IPOで半導体銘柄は相当印象が今は悪いです。
そういう意味で逆の意味で注目されそうで危険な感じがします。
事業的にも特に目新しいことはありません。

評価としては「1」にします。

2.割安性…PER,PBRなど財務情報、価格設定から
2010年度9月期予想のEPSは159.04円(T社)で
1300円でPERを計算して、8.17倍程度とまぁまぁと行ったところ。
想定価格だと10倍近くだったので、現在のIPO地合では
割安感すら感じなかったかもしれない。

仮条件を下げてきた点は評価できる。
一応、株価の資産価値としては2000円ていどある模様。

評価は「3」とします。

3.規模…吸収金額と市場、売り圧力関係
吸収金額は約8.8億(想定価格ベースOA分含む)、上場市場はジャスダック。
仮条件を下げてきたので、6億程度まで下がっている。
数も公募、売り出し合わせて60万株ほどとなります。

サイズ的には大分スリムになったが、それでもこの地合がどうなるかです。

売り圧力的には、ストックオプションは発行なしですし、
VCの保有株もありません。日立系(ルネサス)が株を持っている感じですね。

今の地合を考えて評価は「2」とします。

4.業種…人気化しそうな業種か?魅力があるかなど
この時期では業種が半導体というだけでパスの気分でしょう。
事業形態も半導体の中で特に目新しいものはなく、
「特約店」てきな会社です。むしろ今の競争社会じゃ廃る感じですね。

期待感、人気は非常に薄そうです。

この分野では、評価は「1」です。

5.評価…総合的評価や特記的事項を含める
IPOの魅力と言えば、業種が新しく伸びる期待が買われるところですが、
この銘柄はそういった気配を全く感じさせません。
しかもこの地合によくこの銘柄が「借金返済」のために上場するなと
思わせます。わざわざこの銘柄にBBする魅力を感じませんね。

初値売りスタンスの場合は
ディスカウントされた価格をどう判断するかですね。

総合的評価は「1」としました。

全体考察
総合得点は8点で、私のBBスタンスはD評価です。

IPO復活の鍵を握る銘柄が待たれます。

SBIが幹事団に含まれていますのでポイント目当てで
申し込んでみるのはありですね。

(株)フーマイスターエレクトロニクスへのみんなの初値予想

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