JR九州のIPOでは、普段のIPOとは違いかなり多くの証券会社が幹事証券として請け負います。さらに委託幹事として表向きには出ないけど取り扱っている証券会社も出てきますので、こまめにチェックして申し込むことが重要です。
委託幹事は特に、取扱が確定しなければホームページなどで表示がないので口座開設の準備が遅れると申し込みが間に合いません。注目の証券会社は前もって口座開設しておきましょう!
このページではIPOではマイナーだけど事前準備しておいたほうが良さそうな証券会社を載せておきます。さらに取扱の情報が出次第更新致します。
なお、新規承認時の情報では幹事証券は63社となりました。
幹事証券入りが決まった穴場証券
松井証券は普段は委託幹事としてひょっこり申し込みが出来ますが、JR九州では幹事証券です。抽選は平等抽選ですので狙い目といえます。さらに申し込みが2段階となっているので、慣れていない人が多く参加者が減るので当選しやすいという特徴があります。
また、普段IPOには力を入れてない雰囲気ですので気づく人が少ない証券会社です。
安藤証券のネット申込みは独特で、どの銘柄も申し込めます。ただし委託幹事として割当がなかったら抽選すらされません。JR九州では幹事証券に入りましたので、申し込めば抽選参加になるはずです。
忘れずに申し込んでおきたいところです。
立花証券も幹事証券入りです。ネットからIPOの申し込みが出来ます。また郵政時には当選をいただきました。超穴場なので本当は教えたくありませんが(笑)、かなりの穴場証券だと思います。
※残念ながら立花証券はストックハウスでのJR九州取扱はないようです。
その他にも幹事入りしていてネットから申し込める証券会社が幾つかありますが、乱雑に紹介しすぎても混乱の元ですので3つだけ挙げておきます。ただ、申し込めるところはできるだけ多く申し込むのがIPO投資の鉄則です。
JR九州で委託幹事入りの可能性が高い証券会社
改めて取りあげる必要はないのかもしれませんが、主幹事三菱UFJモルガン・スタンレー証券からのホットラインでカブドットコム証券が委託幹事になります。
JR九州では、新規承認発表の次の日に早速取扱発表となりました!
岡三証券からのホットラインを含め委託幹事の可能性が高いのが岡三オンライン証券です。前受金不要でオンライン申し込みできますので、とりあえず口座を持っておくことをオススメします。
取扱発表がありました!申込期間が短いです!
楽天証券も取扱の可能性が高いと見ています。IPOのシンジケートにはいつも申し込んでそうで、たまに取扱画面が現れます。取り扱ってからが非常に分かりにくいので見逃さないようにしましょう。
取扱発表がありました。こちらも申込期間が短いです。さらにどうやって申し込むのかわかりにくくなっています。
SBIネオトレード証券は郵政IPOの前にIPO画面の準備がされていました。結局は郵政IPOの取扱はなかったです。ただIPO画面が消えたわけではなく2016年にはIPOシンジケートへの申し込みがなされているというリーク情報もあります。用意はしておくと良いでしょう。
伏兵のGMOクリック証券で取扱が出ました。
普段はGMO系のIPOで注目でしたが、JR九州を取り扱うことで今後もGMO系以外のIPOの取扱に可能性が高まりそうです。
委託幹事は割当枚数も分からず、恐らく割当枚数は少ないでしょうが、申込人数も少ないので案外当選確率は上がっている可能性もあります。
細かい部分ですが、IPOのネット抽選はこういった細かい部分もしたほうがお得です。ネット申し込みで手間自体はそれほど大変ではありませんので、準備はしっかりしておきたいところです。
委託幹事に関しては取扱が分かり次第、当方のページでも情報更新します。しかし、それから口座準備では間に合わない可能性もありますので、注目証券ぐらいは用意しておくと良いでしょう。