岡三証券のオンライン部門の岡三オンラインについて魅力的な部分を紹介したいと思います。

後述しますが、個人的には「立会外分売」で他の証券会社よりも当選をたくさん頂いており穴場証券として活躍しています。推奨して口座開設のライバルが増えると困るのですが、岡三オンラインさんは大好きですので、他のサービスの良さと合わせて紹介したいと思います。もっと使われて良いネット証券サービスだと思っています。

それでは、岡三オンライン特集としてその魅力を調べてみましょう!

岡三オンライン

なお、当方のサイトから岡三オンラインの口座開設では限定キャンペーンで「口座開設と入金5万円以上」を達成すればもれなく2,000円プレゼントとなっています。詳細はリンク先のページをご確認ください。

岡三オンラインのIPO

まずは岡三オンラインのIPOに関してです。岡三オンラインは岡三証券のネット取引サービスという位置づけで、総合証券グループである岡三証券グループの一員となっています。

岡三証券グループであることからIPOの取扱数が多く、岡三証券が幹事証券に入っている場合は岡三オンラインからの公募抽選申し込みが可能です。

東京証券取引所のIPO主幹事候補証券会社一覧にも岡三証券株式会社はしっかりと名を連ねており、参加機会が非常に多い証券会社となっています。

証券会社別のIPO割当、幹事実績年別グラフ

当方のサイトでは2001年からの幹事実績データを掲載しています。サイトで情報を収集している主要全証券会社のデータで見ると岡三証券は中間程度の位置になっています。しかし、肌感覚としては地方上場銘柄も含めると、ほぼ毎年主幹事実績もありますし、取り扱えば出てくるIPOは面白い内容のものが多いです。「参加機会+IPO銘柄の質」の両面で考えると、IPO対策の口座としてはかなり上位口座という印象ですね。

IPOやPOの抽選では「過去の取引に応じて優遇されるステージ制」があります。

判定期間が3ヶ月程度で取引手数料が10万円、100万円といった基準で設けてあるので、やや厳し目の条件に見えます。しかし裏技的には、信用取引手数料手数料優遇コース適用というところに目をつけて投資信託保有で適用させることが出来ます。

具体的には投資信託平均残高1,000万以上で「プラチナ」適用ですのでIPO抽選もステージSになります。ステージSにしておくと3段階抽選すべてを受けられることから、かなり当選確率はアップします。

岡三オンラインの投資信託取引は「ZEROファンドプログラム」というものがあり、購入時手数料はすべて0円という破格の内容です。なお、他社で買った投信を移管する場合も移管手数料をキャッシュバックしてくれます。この充実の内容を考えれば、他社も含めて投信の残高を1,000万円以上持っている方は岡三オンラインに集約すれば、IPOの優遇抽選も受けられて、さらに投資信託残高を信用担保にできて、信用取引の手数料も無料にできてという合わせ技で、複数の方面でお得な取引が可能です。

岡三オンラインでのIPOをまとめてみましょう。

  • 岡三証券グループのおかげで、IPO申込み機会が多い
  • 優遇ステージ制あり
  • その優遇ステージは投資信託の残高で適用可能
  • 岡三オンラインの投資信託サービスは「ZEROファンドプログラム」で他社より優秀
  • 投信残高は担保として信用取引資金に利用可能(ステージ制に乗せれば取引手数料優遇)

うまく複数のメリットを併せて活用するかが鍵になります。

岡三オンラインの立会外分売

次に岡三オンラインの立会外分売サービスについて紹介します。個人的には、岡三オンラインの立会外分売はかなり穴場だと思っていて、これを目的とするだけでも口座を保有したほうが良いと考えています。同じことする人が増えると競争率が上がって穴場でなくなるのが難点ですが、魅力には違いないので隠さず紹介します。

この項目は「論より証拠」です。当方はネットから申し込みできる立会外分売サービスの実際の当選履歴を2018年から掲載しています。圧倒的に当選回数が多いのが岡三オンラインです。

立会外分売抽選配分当選履歴と立会外分売初値売り投資戦績

要因としては申込み人数と当選枚数のバランス的に、岡三オンラインが穴場証券になっている感じがします。ですので、こういう結果を見て岡三オンラインからの申込数が増えると旨味が少し減るかも知れませんが、それでも2018年からの集計で5年以上経っても明らかに岡三オンラインの抽選成績は優秀です。

立会外分売はちょっとした株のバーゲンセールのようなもので証券会社側としては大々的にオススメとして宣伝していない分、気づきにくいおすすめポイントとなっていそうですが、当方のサイトを見るような低リスクでイベント投資からコツコツと増やしていきたいという方には、非常に相性が良いサービスです。

是非、岡三オンラインの口座を持って立会外分売を申し込んでコツコツと当てて利益を増やして欲しいですね。

岡三オンライン

岡三オンラインの手数料体系

岡三オンラインの手数料体系は、今や大手ネット証券が取引手数料ゼロ化の進む中、特筆するものはないかも知れません。

もちろんゼロ化は進められていて、現物取引と信用取引を合わせて1日200万までの株式手数料が定額プランでは0円です。多くの人にとってはこれで十分でしょうという内容です。

というのも上場銘柄のほとんどは投資金額50万以下の銘柄です。それほど頻繁に取引しない人にとっては、1日で約定代金200万以下の取引が無料であれば、ほぼ無料で取引できる環境になっています。

先程までに取り上げた立会外分売やIPOの取引も1単元の取引であれば、ほとんど無料取引という状況になります。

とはいえネット証券には条件なく取引手数料無料という証券会社もありますので、岡三オンラインが取引手数料体系で一番という状況ではありません。そのあたりはうまく使い分けするのが良いかも知れませんね。

岡三オンラインの注目サービス(情報の岡三)

最後に岡三オンラインの特徴として、いくつかの注目点を取り上げたいと思います。

所属アナリストによる高品質な投資情報サービス

「情報の岡三」という言葉があるように、岡三証券は伝統的に情報力に強みがあります。岡三オンラインの口座を持っていれば、特にメールサービスでは、必要な情報をニーズに合わせて受信できます。

SNS全盛の時代では、ネット上では様々な情報が飛び交います。しかしSNSの情報は質にバラツキがあるのが問題点で、何か上質な投資情報に絞ったほうが扱いやすいということもあるので、信頼の置ける「情報の岡三」から情報を仕入れるのが良さそうです。

取引ツール「岡三ネットトレーダープレミアム」は初心者から上級者まですべてに定評

取引ツールにも岡三オンラインはかなり力を入れており、最上位のトレードツール「岡三ネットトレーダープレミアム」は口座保有者なら無料で利用ができて機能も豊富です。情報の岡三らしく情報量も豊富。そして自分らしく使いやすいレイアウトにすることで初心者から上級者まですべての方に使いやすくなる工夫がされています。

特に様々なテクニカル指標を利用してトレードしたいという方には使いやすいツールという印象です。

取引ツールに関しては、そこまで高機能でなくても良いという人も多いでしょう。そのため岡三オンラインではスマホアプリやブラウザ版など複数のツールを用意して、入門から上級者までそれぞれの使いたい部分を使いたいように利用できる工夫がされています。


 

岡三オンラインの魅力的な部分について紹介してきました。

色々と書いてきましたが、個人的にはやはり「立会外分売が穴場で当たりやすい」というのを推したいところです。これだけでも十分なメリットがありますので、まずは小さなイベント参加で岡三オンラインの良さを実感して、さらに何か使えるサービスがあるか?見ていくと良いと思います。

今の情報が溢れる社会の中で、「情報の岡三」と呼ばれるほどの、質の高い情報収集力と情報提供サービスは求めている人が多いのではないかとも思います。

岡三オンライン

当方のサイトから岡三オンラインの口座開設では限定キャンペーンで、「口座開設と入金5万円以上」を達成すればもれなく2,000円プレゼントとなっています。詳細はリンク先のページをご確認ください。