スカイマークは新規承認されました!

スカイマークの概要

事業内容:定期航空運送事業他

スカイマークの注目度・上場初値期待度・コメントなど

期待度 評価:1点 (D:パス見込み)
注目度 評価:2点 (C:微妙)
※評価はS~Dまで、管理人が様々な情報や経験から独断で評価しています。
・上場に対するコメント
2015年3月1日に上場廃止、「5年以内に株式の再上場を目指す」。JALと同じ道。君子危うきに近寄らずか?

2020年4月に2019年に出していた上場承認を一旦取り下げ、コロナ禍で航空需要が減り再上場への道はかなり険しくなっている。
・上場に対する追加メモ・関連企業情報など
民事再生手続き中のスカイマークは21日、再生計画の大枠を固めた。すでにスポンサー契約を結んでいる投資ファンドのインテグラル(東京・千代田)が過半を出資、ANAホールディングスが20%弱を出資し、共同で再生支援することで基本合意した。経営陣も刷新、5年以内での再上場を目指す。資金と事業の両面でスポンサーを得て、スカイマークの再生が本格的に動き出す。

 スカイマークは1996年の設立以来、ANAや日本航空に対抗する国内航空の「第三極」として独立経営を続けてきた。今回、ANAの支援を受けることで、大手3社体制は崩れる。

 再生計画の素案として22日午後に発表する。新たな資本金は約180億円とし、インテグラルが50.1%、ANAが19.9%をそれぞれ出資する。残りをANAと連携する形で日本政策投資銀行や三井住友銀行などが出資することで調整している。政投銀などはファンド経由で出資する手法も検討している。

 インテグラルとANAは原則としてスカイマークの従業員の雇用を維持するほか、5年以内の再上場を目指すことでも合意した。

企業データ

会社名 スカイマーク
所在地 東京都大田区羽田空港3-5-7
設立 1996年11月12日
※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細は企業ホームページなどで確認してください。