オリオンビールの概要

事業内容:1.ビール類製造販売、2.清涼飲料販売、3.リゾートホテル事業

オリオンビールの注目度・上場初値期待度・コメントなど

期待度 評価:3点 (B:やや期待)
注目度 評価:4点 (A:注目度高)
※評価はS~Dまで、管理人が様々な情報や経験から独断で評価しています。
・上場に対するコメント
沖縄を代表するオリオンビール。ビールのほか、他の飲料、リゾートホテルなども運営。

国内の他、海外展開も目指す。飲料メーカーの上場となれば株主優待にも期待。

オリオンビールは美味しさの評価が分かれる。私も昔は好きだったが、最近では嗜好が変化した。

買収額の大きさから、上場実現すれば大型案件となりそう。
・上場に対する追加メモ・関連企業情報など
野村ホールディングス(HD)と米投資ファンドのカーライル・グループは23日、オリオンビール(浦添市、與那嶺清社長)の買収を正式発表した。野村HD側が過半を出資する特別目的会社(SPC)を通じ、24日から株式公開買い付け(TOB)を始める。完全子会社化し、5年後(2024年)の上場を目指す。買収額は約570億円に上る見通し。海外などへの販路拡大を進め、収益力を高める考えだ。(2019年1月)

オリオンビール(沖縄県豊見城市)は1日、親会社であるオーシャン・ホールディングス(HD、同市)と創業者一族が設立した幸商事(同県浦添市)を吸収合併した。オーシャンHDと幸商事の資産や権利義務をオリオンビールが引き継ぎ、オーシャンHDと幸商事は消滅する。新規株式公開(IPO)に向けた準備の一環だという。

吸収合併に伴う役員体制など変更はないとしている。オリオンビールの亀田浩専務は「新規株式公開の時期は言えないが、準備は着々と進めている」と話した。オーシャンHDは野村ホールディングスと米投資ファンド、カーライル・グループが買収目的会社として設けた。オリオンは2019年3月から野村とカーライルの傘下で経営再建を進めている。(2022年12月)

企業データ

会社名 オリオンビール
所在地 沖縄県浦添市字城間1985番地の1
設立 1957年05月18日
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