ハウステンボスの概要

事業内容:パーク事業。ホテル&リゾート事業。レストラン事業。物販事業。発電・売電等エネルギー関連事業など

ハウステンボスの注目度・上場初値期待度・コメントなど

期待度 評価:4点 (A:期待度高い)
注目度 評価:4点 (A:注目度高)
※評価はS~Dまで、管理人が様々な情報や経験から独断で評価しています。
・上場に対するコメント
エイチ・アイ・エスの連結子会社。

またハウステンボスを筆頭に関連会社4社程度を2025年までに上場させたい考え。

「ハウステンボス」「ハウステンボス・技術センター」「電力系子会社」「満天ノ秀そば」の4社。
・上場に対する追加メモ・関連企業情報など
 長崎県佐世保市のテーマパーク、ハウステンボス(HTB)は、東京証券取引所に株式上場を申請するための準備を始めた。短くても上場まで2~3年はかかる見通し。上場を断念する可能性もあるという。

 親会社の旅行会社エイチ・アイ・エス(HIS)が28日発表した。HISの子会社で、施設管理会社のハウステンボス・技術センターも上場を目指す。それぞれ準備室を設置し、必要な書類の準備などを始めた。

 HTB社長でHISの社長を兼ねる沢田秀雄氏は昨年12月の会見で、HTBを将来東証1部に上場させる考えを示していた。HISの担当者は「上場によって知名度が上がり、社員のモチベーションも上がる」と上場をめざすねらいを説明した。

 旅行大手のエイチ・アイ・エス(HIS)が、今後5年以内に4社程度のグループ企業を東京証券取引所に株式上場させる検討を始めたことが11日、分かった。テーマパーク「ハウステンボス」(HTB、長崎県佐世保市)は早ければ2~3年後に上場。新型コロナウイルス流行で経営が大打撃を受ける中、旅行以外の新事業の成長を図るとともに、手元資金を確保し財務を強化する。

HTB以外に上場を目指すのは、テーマパークの施設管理や建築などを行うハウステンボス・技術センター(佐世保市)や、発電や電力供給などを手掛ける子会社。市場から調達した資金は新規事業の育成など成長投資に充てる。危機時に備えて財務余力を高める狙いもある。
 コロナ禍で主力の海外旅行事業が低迷し、HISは業績が急激に悪化。収益を多角化するため新規事業の育成に注力している。今秋に埼玉県と東京都で開業したそば店「満天ノ秀そば」も、店舗網拡大後の上場を目指している。(2020年12月)

企業データ

会社名 ハウステンボス
所在地 長崎県佐世保市 ハウステンボス町1-1
設立 1992年03月25日
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