住信SBIネット銀行は新規承認されました!
住信SBIネット銀行の概要
事業内容:インターネット専業の銀行
住信SBIネット銀行の注目度・上場初値期待度・コメントなど
期待度 | 評価: (B:やや期待) |
---|---|
注目度 | 評価: (B:普通) |
・上場に対するコメント
三井住友信託銀行とSBIホールディングスを出資会社とするため、親子上場の問題が懸念点。
上場となればネット専業銀行初の上場となる。
業績順調なら上場の目があり、幹事にはSBIの名が出てきそう。
銀行業の上場は初値結果はそれなり。住宅ローンなどネット手続きで低金利が強み。
上場となればネット専業銀行初の上場となる。
業績順調なら上場の目があり、幹事にはSBIの名が出てきそう。
銀行業の上場は初値結果はそれなり。住宅ローンなどネット手続きで低金利が強み。
・上場に対する追加メモ・関連企業情報など
インターネット専業の住信SBIネット銀行が株式を上場する検討に入ったことがわかった。株式を50%ずつ持つSBIホールディングスと三井住友信託銀行がすでに協議を始めており、ネット専業の銀行としては初の上場になる見通しだ。住信SBIは上場で経営の自由度や知名度を高めるとともに、フィンテック分野を強化し、住宅ローンに偏る収益構造の多角化を図る。
住信SBIは2007年に業務を始めた。ネット専業の銀行には00年以降に異業種から参入したジャパンネット銀行や楽天銀行(旧イーバンク銀行)などがあるが、住信SBIは住宅ローンに強みを持つ。19年3月期の経常利益は前の期比15%増の178億円。ネット上で手続きが完結する利便性や大手行より低い住宅ローン金利で若年層を中心に支持を集めている。
昨年9月末時点で住宅ローンの取扱額は約5兆4千億円とネット専業の銀行では最大手だ。時価総額は中央値で4千億円程度との試算がある。(2020年1月)
2022年3月に上場予定も市場環境悪化で中止。
住信SBIは2007年に業務を始めた。ネット専業の銀行には00年以降に異業種から参入したジャパンネット銀行や楽天銀行(旧イーバンク銀行)などがあるが、住信SBIは住宅ローンに強みを持つ。19年3月期の経常利益は前の期比15%増の178億円。ネット上で手続きが完結する利便性や大手行より低い住宅ローン金利で若年層を中心に支持を集めている。
昨年9月末時点で住宅ローンの取扱額は約5兆4千億円とネット専業の銀行では最大手だ。時価総額は中央値で4千億円程度との試算がある。(2020年1月)
2022年3月に上場予定も市場環境悪化で中止。
企業データ
会社名 | 住信SBIネット銀行 |
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所在地 | 東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー18階 |
設立 | 2007年09月11日 |
※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細は企業ホームページなどで確認してください。