コメダは新規承認されました!
コメダの概要
事業内容:喫茶店チェーン・珈琲所コメダ珈琲店などを展開
コメダの注目度・上場初値期待度・コメントなど
期待度 | 評価: (B:やや期待) |
---|---|
注目度 | 評価: (A:注目度高) |
・上場に対するコメント
東海発祥のコーヒーチェーン店、独特の喫茶文化を武器に全国展開中。業種的にはフランチャイズ系。
・上場に対する追加メモ・関連企業情報など
コーヒー店チェーン「コメダ珈琲店」などを運営するコメダ(名古屋市)が6月下旬にも東京証券取引所に株式を上場することが18日分かった。すでに上場を申請し、月内にも東証が承認する見通しだ。上場を機に知名度を高め、中部地区以外や海外の店舗を増やす。
コメダは現在、投資ファンドのMBKパートナーズの傘下にある。ファンドが株式を保有する持ち株会社「コメダホールディングス」が上場する。上場先は東証1部になる見通し。MBKは株式の過半を売り出す方針とみられる。
相場が崩れなければ、上場時の時価総額は1千億円前後になるとの見方が出ている。外食産業の新規上場では、すかいらーくが再上場した2014年10月(約2200億円)以来の規模になる可能性がある。
コメダは名古屋流のモーニングサービスなどを売り物とし、郊外立地を中心に全国で出店を増やしている。コメダが運営する店舗数は16年2月期時点で683店。国内ではドトール・日レスホールディングス、スターバックスコーヒージャパンに次ぐ3番目の規模だ。
16年2月期のコメダの売上高は前の期比13%増の219億円、営業利益は8%増の42億円だった。20年度末までに海外を含む1000店体制にする方針。4月には中国・上海に初の海外店舗を開いた。
MBKは13年、日系投資ファンドのアドバンテッジパートナーズなどから、負債も含めて約430億円でコメダを買収。14年に上場などを視野に持ち株会社を設立した。
コメダは現在、投資ファンドのMBKパートナーズの傘下にある。ファンドが株式を保有する持ち株会社「コメダホールディングス」が上場する。上場先は東証1部になる見通し。MBKは株式の過半を売り出す方針とみられる。
相場が崩れなければ、上場時の時価総額は1千億円前後になるとの見方が出ている。外食産業の新規上場では、すかいらーくが再上場した2014年10月(約2200億円)以来の規模になる可能性がある。
コメダは名古屋流のモーニングサービスなどを売り物とし、郊外立地を中心に全国で出店を増やしている。コメダが運営する店舗数は16年2月期時点で683店。国内ではドトール・日レスホールディングス、スターバックスコーヒージャパンに次ぐ3番目の規模だ。
16年2月期のコメダの売上高は前の期比13%増の219億円、営業利益は8%増の42億円だった。20年度末までに海外を含む1000店体制にする方針。4月には中国・上海に初の海外店舗を開いた。
MBKは13年、日系投資ファンドのアドバンテッジパートナーズなどから、負債も含めて約430億円でコメダを買収。14年に上場などを視野に持ち株会社を設立した。
企業データ
会社名 | コメダ |
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所在地 | 愛知県名古屋市東区葵三丁目12番23号 |
設立 | 1993年04月01日 |
※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細は企業ホームページなどで確認してください。