JR九州のIPOではカブドットコム証券が郵政IPOの時と同様に、当選に向けた超穴場口座になりそうです。
新規承認の次の日には早速取り扱いが発表されました!
私は日本郵政の時のIPOでもカブドットコム証券からしっかりと当選をいただきました。ネット抽選でIPOを手に入れるには思っている以上に当選しない可能性もあるので、こういった穴場証券をしっかり拾うことが大切です。
カブドットコム証券は普段はIPOよりも信用取引の一般信用などでお世話になることが多いですが、大型IPOの時は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事になることが多く、大活躍します。
今回、JR九州のIPOでも注目になりそうな理由を紹介します。
1.三菱UFJモルガン・スタンレー証券が単独主幹事!?
JR九州の事前情報では主幹事には5社を選定で国内では野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券の3社とのことでした。しかしながら新規承認時には主幹事は三菱の1社となっています。
もちろん主幹事予定だった3社には割当が多いはずですが、最重要なのが三菱UFJモルガン・スタンレー証券になります。
そしてカブドットコム証券はMUFGグループとして三菱UFJモルガン・スタンレー証券からのホットラインがあり割当の中で、ネット向けとして多く行き渡ることになります。
下手な買いの幹事証券に匹敵するほどの枚数になる可能性もありますし、結構、三菱さんのさじ加減で量の増減がありそうです。私達としてはしっかりと拾うことが大切です。
2.幹事証券ではないので表舞台に載らない為、知らない人が多い
東証発表のJR九州IPO概要では幹事証券のリストが掲載されます。
カブドットコム証券は幹事証券ではなく委託幹事ですので、こういった表の場では取り扱っていることが表示されません。ですので気付かない人が多いです。
また幹事証券ではないので、もちろん幹事証券として宣伝することは出来ませんし、枚数配分も数字を出すことが出来ません。カブドットコム証券はIPO訴求がなかなか出来ないジレンマがあります。
自社のホームページには取り扱いますよと載せている程度です(当サイトから口座開設すれば開設だけで1000円プレゼントとお得です)。
こういった事情から、カブドットコム証券からJR九州のIPOを申し込む人は少なくなり、結果として当選確率が上がることになります。
3.抽選ルールは完全平等抽選でお手軽、これからの人にも平等
IPOの抽選では完全平等を推しているところと、日頃から付き合いがある人にIPOを優先するタイプがあります。カブドットコム証券は100%完全平等抽選タイプです。つまり、ややこしいことは必要なくとりあえず申し込みしなきゃそんな口座です。
また1単元ずつ平等抽選なので、広く当たりやすいでしょう。
ネット抽選では多くの証券会社で抽選機会を広げてたくさん公募株を集めるのが重要です。JR九州ではカブドットコム証券はそういった数集め作戦では必須の穴場証券になります。
タイアップキャンペーンによる口座開設だけで1000円プレゼントもありますので、この機会に口座を作っておくと良いでしょう。