リブセンスのIPO新規上場情報

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割当
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リブセンスの概要

市場：東M (サービス業)

事業内容：インターネットを利用した各種情報メディアの運営

リブセンスのIPO(新規上場)日程関連

仮条件決定日	2011/11/16 (水)
ＢＢ期間	開始： 2011/11/18 (金) ～終了： 2011/11/25 (金)
公募価格決定	2011/11/28 (月)
購入申込期間	開始： 2011/11/30 (水) ～終了： 2011/12/05 (月)
上場予定日	2011/12/07 (水)

リブセンスのIPO(新規上場)基本情報

公募株式数	総計：655,000株（公募：450,000株 / 売出：205,000株）売出株式比率：31.3%
O.A.分	98,200株（O.A.=オーバーアロットメント）
発行済株数	3,450,000株（上場時、公募株数含む）
OR	21.8% （オファリング・レシオ、OA分含む計算）
想定価格	990円
仮条件価格	900～990円 (変動率：-9.1% ～0.0% 中立 )
公募価格	990円（想定価格との差：0円 / 0.0% ）
IPOの資金用途	既存事業、新規事業にかかる人件費等の運転資金及び投資資金、サーバー増強、システム開発等の設備資金

リブセンスのIPO価格マトリックス（価格・吸収金額・時価総額）

	想定価格	公開価格	初値	現在値
株価	990円	990円 ±0円	1,800円 +810円	161円分割 8倍 (-512円)
変化率		0.0%	+81.8%	-28.4%
吸収金額	7.45億円	7.45億円 ±0.0億円	13.5億円 +6.10億円
時価総額	34.1億円	34.1億円 ±0.0億円	62.1億円 +27.9億円	45.3億円 -16億円

※左から右へ時系列的に並んでいます。増減比は左のカラム（行）に対するものです。

※吸収金額はOA（オーバーアロットメント）分を含んで計算しています。

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リブセンスの取り扱い証券会社と引受割合・シンジケート

主幹事証券

大和証券

幹事団と割当

証券会社名	割当数	割当(%)	抽選配分
大和証券	524,100株	80.02%	524枚
野村證券	65,500株	10.00%	59枚
SBI証券	26,200株	4.00%	118枚
マネックス証券	13,100株	2.00%	131枚
みずほ証券	13,100株	2.00%	13枚
岡三証券（岡三オンライン）	6,500株	0.99%	7枚
SMBCフレンド証券	6,500株	0.99%	7枚
(その他：)

※抽選配分は過去の個人投資家への同一条件抽選状況をもとに、およその配分量を算出したものです。

企業データ

会社名	リブセンス
所在地	東京都渋谷区南平台町16番28号
設立	2006年02月08日
従業員数	36人
監査法人	有限責任監査法人トーマツ

リブセンスの概況（直近の経営指標、業績予想）

リブセンスのストックオプション（新株予約権）の状況

データ未更新。2015年6月以降の上場銘柄に関して情報更新中です。

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リブセンスの初値予想・評価・BBスタンス・初値結果関連

BB参加姿勢	評価： (A:積極的)
初値予想 (BB開始時)	2,000円（想定価格比: +1,010円/+102.0%）
直前予想 (上場前)	2,000円（公募比: +1,010円/+102.0%）
初値	1,800円（公募比: +810円/+81.8%）

※評価はＳ～Ｄまで、初値予想はＢＢ開始時と上場前直前に行っています。

・新規承認時の第一印象

ネット系、最年少の上場企業社長登場？

・ブックビルディング姿勢に対するコメント

１．注目度…全般的なＩＰＯとしての注目
史上最年少の上場企業社長の誕生で話題になっている。
またマザーズ上場で、ネットサービス業系をいうのも好まれるところ。

注目度としては高いといっていいだろう。

２．割安性…ＰＥＲ，ＰＢＲなど財務情報、価格設定から
2011年12月度の単独予想ＥＰＳは87.33円。
想定価格990円で換算するとPERは約11.3倍となる。

ネット系企業で過去の実績も増益中であることを考えれば
やや割安感のある価格設定。3桁に抑えているところがにくい。

３．規模…吸収金額と市場、売り圧力関係
吸収金額は約7.5億円（想定価格ベースOA分含む）、
上場市場は東証マザーズで小規模のＩＰＯとなる。
規模的には問題なし。

既存株主にベンチャーキャピタルは見当たらず、
また主要な株主には6ヶ月間のロックアップが掛かっていてカバー率も高い。
また価格での解除はない模様。

ストックオプションの未行使は210円で7.5万株ほどあるが、
行使期間が13年7月～なので上場日には影響しない。

需給関係をみても問題なさそうだ。

４．業種…人気化しそうな業種か？魅力があるかなど
マザーズ・小型・ネット系でIPO初値の魅力は高い。
さらに新しい企業で社長が最年少というプレミアム付き？だ。

業態的には人材斡旋業で目新しさがないが、
ネットの強みを生かしてコスト削減的なものが見られるところが
既存会社を食べてしまう強みを感じる。

業績の伸びもいいので魅力ありの銘柄。

５．評価…総合的評価や特記的事項を含める
総合的にはまず問題ない感じの銘柄。

公募株式が売り出しの2倍でロックアップの価格設定もなく
ストックオプション行使も先なことを考えると
上場ゴールでなく、これからも頑張るといった意気込みを感じる。

また最近では不動産業にも手を伸ばしてきていて
IPO銘柄としてはかなり魅力があるし期待が持てる。

個人的には公募で欲しいなと思わせる銘柄。

全体考察
総合得点は9点で、私のBBスタンスはA評価です。