【JR九州上場(IPO)特集】LINEに次ぐ時価総額5000億規模の大型上場の登場

2015年の郵政IPO、そして2016年のLINEの大型上場と続きましたが2016年にはもう一つ話題性の高い大型上場が待っています。それがJR九州(九州旅客鉄道)の上場です。

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規模としては時価総額が5000億規模と観測されていて、LINE上場時は公開価格で約7000億弱でした。LINEに次ぐ大型上場になります。

さらにLINEは情報通信系として話題でしたが、JR九州は多くの方に馴染みのある基盤となる企業ですので、興味を持っている層も増えると思います。どちらかというと郵政IPOのような雰囲気でしょうか?

なお、8月12日の報道では9月15日に上場を承認、上場予定日は10月25日の見込みとされました。

これだけの規模ですのでやはり東証1部への上場となるでしょう。

JR九州(九州旅客鉄道)の事業基本情報

主な事業としては、皆さんもご察しのとおり九州内の鉄道事業で、2013年にデビューした豪華観光列車「ななつ星in九州」などは一度は乗ってみたいと思っている人が多いのではないでしょうか?

JRといえば既に上場している企業があります。「JR東日本」「JR東海」「JR西日本」の3社ですね。比較銘柄としてはピッタリですので、後ほど3社のIPO時の結果との比較もしてみたいと思います。ただ、旧国鉄時代から民営化が進められた時、本州の企業は早く上場しましたが、いわゆる三島会社(北海道・九州・四国)は苦しい経営から、ようやくJR九州が上場するまで至りました。

ここで気になるのは鉄道事業単体ではなかなか黒字とはなっていない点ですね。

各地域で鉄道会社が不動産を持っているように、JR九州も多くの不動産を持っています。どちらかと言うとこの不動産事業が鍵となりますが、鉄道事業と組み合わせて地域活性、全体的な収益で考える必要がありそうです。

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(事業内容は多岐にわたります。また多数のグループ会社も抱えております。)

大きく言ってしまうと九州そのものの実力も問われているのかもしれません。

私自身九州という地域も好きですが、これからJR九州のIPOに参加するか考えている人も九州自体が投資に値するか?なんて視点で考えると、気持よく参加できそうです。

また、IPOの点で見るともう一つ大きな特徴が政府の売出IPOになる点です。これは前年度の郵政IPOと同じ見方ができます。現在の株主は「独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構」が100%株を保持して、ここからいくらかの量の株が放出されます。

国の放出IPOを最初から持てるという意味では興味がある人も多そうです。また堅調なイメージもあり投信などへの組み込みも期待できます。

JR九州の主幹事は?

既に報道などで分かっている情報としては主幹事に5社が選定された点です。

  • 野村證券(国内)
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券(国内)
  • SMBC日興証券(国内)
  • ゴールドマン・サックス証券(海外)
  • JPモルガン証券(海外)

実質的には国内は野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券の3社が主幹事として取り扱うことになり狙い目になります。また狙い目証券会社は幹事証券などが分かり次第、紹介したいと思いますが、現時点ではネット抽選ではSMBC日興証券がオススメです。

さらには三菱UFJモルガン・スタンレー証券と同じMUFJグループのカブドットコム証券も郵政IPOの時と同じく穴場証券として観測されます。

私は郵政IPOの時はカブドットコム証券からしっかりと当選を手に入れました。


もちろんその前に初値売りや、JR九州が公募株で魅力あるものなのか?の分析は行いたいと思いますので別ページで紹介します。狙い目の証券会社も情報が分かり次第、更新していきますが口座開設には時間がかかるので、早めの準備をおすすめします。

ひょっとすると九州地方の傾斜的な配分もあるかもしれませんね。恐らく幹事証券では九州を地盤にする証券会社も多く見られるのではないでしょうか?

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