制度信用を使って株主優待クロス取引をするならGMOクリック証券がオススメです。
株主優待クロス取りに慣れてくると、後はできるだけ取引手数料を抑えたくなります。
手数料を抑えるならネット証券会社がオススメですが、その中でもGMOクリック証券が一番オススメです。
その理由を3つほど紹介します。
1.取引画面が使いやすい
2.信用取引手数料が安い
3.株主優待利用で手数料がキャッシュバック
一般信用売建は使えないので制度信用になりますが、
制度信用でクロスする時は私もほぼGMOクリック証券を利用しています。
3つの理由を詳しく紹介します。
1.取引画面が使いやすい
GMOクリック証券はGMOグループがさすがネット系企業を多く運営していることもあり
取引画面が使いやすいです。
株主優待クロス取引では1日に複数の銘柄を数多く扱うので、
取引画面が使いにくいと誤発注のリスクがあります。
株主優待クロスは少しの利益を数多く回転するので、
ひとつの注文ミスの損失は大きく、結構大事な要素と感じます。
検索性、操作性、画面表示の点において、他の証券会社と比べてGMOクリック証券が優れているのは
実際に取引してみると分かると思います。
2.信用取引手数料が安い
2つ目にオススメの特徴は信用取引手数料が安いことです。
こちらに主要ネット証券の手数料を比較できるページを用意していますが、
注目して欲しいのはGMOクリック証券の信用都度手数料です。
信用取引ならば1注文につき100円です。さらに約定代金が500万を超えれば0円です。
優待クロス取引は、現物の買いと信用の売りをクロスしますが、
現物の買いは「現引き取引」を使うことで信用買いを使うことができますので、
実質信用2取引になり1銘柄取引手数料200円で取得できる計算です。
1銘柄200円というコスト(プラス逆日歩ですが)で戦略が立てやすいと思います。
※2018年に信用取引手数料が値上げされました。最低水準ですが、これにより上記計算よりは手数料が高くなっています。
3.株主優待利用で手数料がキャッシュバック
さらに他の証券会社にない大きな要素が、取引手数料がキャッシュバックで帰ってきます。
【3788】GMOクラウドの銘柄情報 (3000円・年2回)
【9449】GMOインターネットの銘柄情報 (5000円・年2回)
【3633】GMOペパボの銘柄情報 (最大3000円・年2回)
【4784】GMOアドパートナーズの銘柄情報 (3000円・年2回)
【7177】GMOクリックホールディングスの銘柄情報 (3,000円~最大15,000円・年2回)
上記5銘柄の優待内容にGMOクリック証券の手数料キャッシュバック5,000円や3,000円などがあります。
年2回、年1回など条件が異なりますが現時点での条件では、全部で最大58,000円まで取引手数料のキャッシュバックを受けられます。
上記で1銘柄200円と考えれば年間290銘柄ぐらい取引手数料なしでゲットできるといった見方もできますね!そこまで必要ない方は銘柄数や単元数を減らしても十分です。
キャッシュバック優待も優待クロスなんかで取れちゃうのも裏技的で魅力的な部分です。
※GMO系の銘柄は他にも上場しているところがあり、優待新設で増える可能性もあります。また逆に優待内容の変更もありますので、注意深く最新情報をチェックしましょう。
以上、3つの理由で株主優待クロス取引にはGMOクリック証券をオススメします。
普通に取引手数料安いし、使いやすいのでデイトレーダーにも人気が高い模様です。