Dynabook(ダイナブック)の概要
事業内容:国内、海外におけるパソコン及びシステムソリューション商品の開発、製造、販売、サポート&サービス
Dynabook(ダイナブック)の注目度・上場初値期待度・コメントなど
期待度 | 評価: (C:微妙) |
---|---|
注目度 | 評価: (A:注目度高) |
・上場に対するコメント
事業の再生がうまく行けば上場といったところ。パソコン事業も本体から切り離してブランド単独での会社設立展開が増えている。
ソニーのバイオなどもあるので、方向性は間違っていないか?
上場となれば知名度高めの大型案件。
ソニーのバイオなどもあるので、方向性は間違っていないか?
上場となれば知名度高めの大型案件。
・上場に対する追加メモ・関連企業情報など
シャープが東芝のパソコン事業を買収、社名を「ダイナブック(東芝の主力ノートブック名)」として、3年後(2021年)に上場を目標に展開する。
これまでの社名は、東芝クライアントソリューション(TCS)だった。東芝時代の社名を維持することも検討してきたが、シャープ出身の石田佳久・TCS会長は「今はシャープの子会社。東芝より、ブランド名を前面に出すことにした」と述べた。
今後、欧米や中国での販売に力を入れ、手薄だったデスクトップやサーバーの品ぞろえも増やす。2019年度には黒字転換し、20年度には売上高を現在の2倍の3400億円、営業利益70億円を目指す。また、将来はシャープの親会社、鴻海(ホンハイ)精密工業(台湾)の工場での生産も検討する。
シャープの野村勝明社長は8日、東芝から2018年に買収したダイナブック(東京・江東)の上場が「22年度内になる」との見通しを明らかにした。これまでは戴正呉・会長兼最高経営責任者(CEO)が21年度内の上場の方針を示していた。野村社長は「業績をもう少し伸ばしていかないといけない」と述べ、海外展開などによる収益力向上を優先する。(2022年2月)
これまでの社名は、東芝クライアントソリューション(TCS)だった。東芝時代の社名を維持することも検討してきたが、シャープ出身の石田佳久・TCS会長は「今はシャープの子会社。東芝より、ブランド名を前面に出すことにした」と述べた。
今後、欧米や中国での販売に力を入れ、手薄だったデスクトップやサーバーの品ぞろえも増やす。2019年度には黒字転換し、20年度には売上高を現在の2倍の3400億円、営業利益70億円を目指す。また、将来はシャープの親会社、鴻海(ホンハイ)精密工業(台湾)の工場での生産も検討する。
シャープの野村勝明社長は8日、東芝から2018年に買収したダイナブック(東京・江東)の上場が「22年度内になる」との見通しを明らかにした。これまでは戴正呉・会長兼最高経営責任者(CEO)が21年度内の上場の方針を示していた。野村社長は「業績をもう少し伸ばしていかないといけない」と述べ、海外展開などによる収益力向上を優先する。(2022年2月)
企業データ
会社名 | Dynabook(ダイナブック) |
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所在地 | 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント |
設立 | 2016年04月01日 |
※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細は企業ホームページなどで確認してください。