SGホールディングスは新規承認されました!
SGホールディングスの概要
事業内容:グループ経営戦略策定・管理並びにそれらに付帯する業務(佐川急便)
SGホールディングスの注目度・上場初値期待度・コメントなど
期待度 | 評価: (B:やや期待) |
---|---|
注目度 | 評価: (A:注目度高) |
・上場に対するコメント
宅配便シェア2位。
・上場に対する追加メモ・関連企業情報など
宅配便大手の佐川急便を傘下に持つSGホールディングス(京都市)が東京証券取引所への株式上場に向け、準備を進めていることが21日分かった。年内にも上場し、調達する資金で、事業拡大に向けた企業の合併・買収(M&A)などを加速する方針。上場時の時価総額は3000億円程度に上る見通しだ。
物流業界は、ドライバー不足による人件費の上昇や、競争激化に直面している。上場によってSGは財務基盤を拡充。国内事業を強化するとともに、アジアを中心とした海外でのビジネスの拡大にも取り組む。
SGは2016年、将来の経営統合を視野に日立物流と資本提携した。両社の16年3月期の売上高を単純合算すると1兆6236億円で、業界2位の規模となる。上場後は首位の日本通運(1兆9091億円)を追い上げる考えだ。
主幹事証券会社には三菱UFJモルガン・スタンレー証券と大和証券を選んだもようだ。上場時の時価総額は3000億円規模に達するとの見方もある。 SGHDは昨年、日立物流株の29%を取得。日立物流には佐川急便株の20%を売却して資本業務提携した。2~3年後の経営統合も視野に入れている。上場によってさらなる再編が進む可能性もある。
宅配大手の佐川急便を傘下に抱えるSGホールディングス(HD)が6月14日、東京証券取引所に上場申請したと発表しました。公式ホームページで明らかにしました。
「高レベルのガバナンス体制を構築」
同社は経営ビジョンの中で「アジアを代表する総合物流企業グループへ」を掲げており、担当者は今回の上場の目的として、上場企業として高いレベルのガバナンス体制の構築▽社会的信頼の獲得▽人材確保▽資金調達手法の多様化――などを挙げます。
同社を巡ってはこれまでも、上場によって調達した資金で企業の合併・買収(M&A)を加速させ、海外の物流網拡大を目指すほか、株式公開によって透明性を高め、企業イメージ改善につなげる狙いがある、などと報じられていました。
物流業界は、ドライバー不足による人件費の上昇や、競争激化に直面している。上場によってSGは財務基盤を拡充。国内事業を強化するとともに、アジアを中心とした海外でのビジネスの拡大にも取り組む。
SGは2016年、将来の経営統合を視野に日立物流と資本提携した。両社の16年3月期の売上高を単純合算すると1兆6236億円で、業界2位の規模となる。上場後は首位の日本通運(1兆9091億円)を追い上げる考えだ。
主幹事証券会社には三菱UFJモルガン・スタンレー証券と大和証券を選んだもようだ。上場時の時価総額は3000億円規模に達するとの見方もある。 SGHDは昨年、日立物流株の29%を取得。日立物流には佐川急便株の20%を売却して資本業務提携した。2~3年後の経営統合も視野に入れている。上場によってさらなる再編が進む可能性もある。
宅配大手の佐川急便を傘下に抱えるSGホールディングス(HD)が6月14日、東京証券取引所に上場申請したと発表しました。公式ホームページで明らかにしました。
「高レベルのガバナンス体制を構築」
同社は経営ビジョンの中で「アジアを代表する総合物流企業グループへ」を掲げており、担当者は今回の上場の目的として、上場企業として高いレベルのガバナンス体制の構築▽社会的信頼の獲得▽人材確保▽資金調達手法の多様化――などを挙げます。
同社を巡ってはこれまでも、上場によって調達した資金で企業の合併・買収(M&A)を加速させ、海外の物流網拡大を目指すほか、株式公開によって透明性を高め、企業イメージ改善につなげる狙いがある、などと報じられていました。
企業データ
会社名 | SGホールディングス |
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所在地 | 京都市南区上鳥羽角田町68番地 |
設立 | 2006年03月21日 |
※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細は企業ホームページなどで確認してください。