カイロス・アンド・カンパニー→日本ホスピスホールディングス連結子会社は新規承認されました!

カイロス・アンド・カンパニー→日本ホスピスホールディングス連結子会社の概要

事業内容:高齢者向けの住宅運営及び介護サービス事業

カイロス・アンド・カンパニー→日本ホスピスホールディングス連結子会社の注目度・上場初値期待度・コメントなど

期待度 評価:2点 (C:微妙)
注目度 評価:3点 (B:普通)
※評価はS~Dまで、管理人が様々な情報や経験から独断で評価しています。
・上場に対するコメント
「シェアハウス型ホスピス」運営など。がん末期患者などを受け入れる終活関連。高齢化社会のテーマ性あり。

カイロスは、ギリシア語で「機会(チャンス)」を意味する ΚΑΙΡ'ΟΣを神格化した男性神である。元は「刻む」という意味の動詞に由来しているという。キオスの悲劇作家イオーンによれば、ゼウスの末子とされている。
カイロスの風貌の特徴として、頭髪が挙げられる。後代での彼の彫像は、前髪は長いが後頭部が禿げた美少年として表されており、「チャンスの神は前髪しかない」とは「好機はすぐに捉えなければ後から捉えることは出来ない」という意味だが、この諺はこの神に由来するものであると思われる。また、両足には翼が付いているとも言われている。
オリュンピアにはカイロスの祭壇があった。ギリシア語では、「時」を表す言葉がΚΑΙΡ'ΟΣ(カイロス)とΧΡ'ΟΝΟΣ(クロノス)の2つがある。前者は「時刻」を、後者は「時間」を指している。クロノス時間とは、過去から未来へと一定速度・一定方向で機械的に流れる時間。一方、カイロス時間とは、速度が変わったり繰り返したり逆流したり止まったりする、人間の内的な時間(ホームページより)。
・上場に対する追加メモ・関連企業情報など
 日本ホスピスホールディングス<7061>(東マ)は、3月28日に東京証券取引所マザーズに上場した。同グループ社は、「すべては笑顔のために」というコーポレートスローガンを掲げ、在宅ホスピスを持続可能なシステムとするために、新しい在宅療養モデルを推進している。訪問看護ステーションを中心とした在宅サービスに、その拠点機能を併せ持つバックベッドとしての「ホスピス住宅」を組み合わせたモデルとなっている。同社のグループは、同社と連結子会社2社(「おうち:自宅」での療養をささえる在宅ホスピスサービスの提供を特色としたナースコール(株)、高齢者向けの住宅運営及び介護サービス事業を運営するカイロス・アンド・カンパニー(株))の3社により構成されている。同社のグループでは、2018年12月期に4施設(ナースコール(株)にて2施設、カイロス・アンド・カンパニー(株)にて2施設)を新たに開設し、18年12月期末時点、ナースコール(株)にて6施設、カイロス・アンド・カンパニー(株)にて6施設、合計12施設を運営している。

企業データ

会社名 カイロス・アンド・カンパニー→日本ホスピスホールディングス連結子会社
所在地 神奈川県足柄下郡真鶴町岩684番地
設立 2011年12月01日
※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細は企業ホームページなどで確認してください。