五常・アンド・カンパニーのIPO新規上場観測情報

五常・アンド・カンパニーの概要

事業内容：途上国においてマイクロファイナンスを展開

五常・アンド・カンパニーの注目度・上場初値期待度・コメントなど

期待度	評価： (B:やや期待)
注目度	評価： (B:普通)

※評価はＳ～Ｄまで、管理人が様々な情報や経験から独断で評価しています。

・上場に対するコメント

マイクロファイナンス事業。資金調達が進み、２０１４年から１０年ほどで５００億弱を調達。

民間の世界銀行を目指している。「五常」は二宮尊徳の「五常講」に由来。下級武士救済の金融案で新興国救済に似ている。

大型上場予備軍。ビジネス的には大型でも話題性はありそう。

・上場に対する追加メモ・関連企業情報など

五常・アンド・カンパニー株式会社（代表執行役：慎泰俊、本社：東京都渋谷区、以下「五常」）は、合計175億円のシリーズFラウンド資金調達を完了し、2014年7月の創業からの累計資本調達額は465億円となりました。また、これと併せて、株式会社三井住友銀行や株式会社みずほ銀行など6社の国内金融機関より、五常及びグループ会社向けに合計約159億円のデット調達（コミット型シンジケートローンを含む）を実施したことをお知らせします。（２０２４年１０月）