ビットバンクの概要

事業内容:暗号資産(仮想通貨)関連事業

ビットバンクの注目度・上場初値期待度・コメントなど

期待度 評価:4点 (A:期待度高い)
注目度 評価:4点 (A:注目度高)
※評価はS~Dまで、管理人が様々な情報や経験から独断で評価しています。
・上場に対するコメント
暗号通貨交換業者の上場は国内ではまだない。一番目に上場となれば注目度は非常に高くなりそう。

ただし、業界全体への信用度など、奥手の日本では厳しいものもある。法整備など管理体制の前向きな動きも求められる。
・上場に対する追加メモ・関連企業情報など
暗号資産ビットバンク社長、来年半ばのIPO目指す-上場なら国内初

暗号資産交換業者ビットバンクの廣末紀之社長は9日、来年半ばをめどに東京証券取引所への新規株式公開(IPO)を目指す考えを示した。 

  同日開催したオンラインウェビナーで記者の質問に答えた。「IPOのタイミングとしては来年中にやりたいなと思っている」として、より具体的には「真ん中ぐらい」と述べた。国内で暗号資産交換業者が上場すれば初のケースとなり、業界全体の社会的信用が高まると指摘した。

  ビットバンクの株主(6月末時点)は、廣末社長が約31%、MIXIが約27%、セレスが約23%。MIXIやセレスは7月、持ち分法適用会社であるビットバンクが東証へのIPOに向けて準備を行っていると発表していたが、時期については未定としていた。

  廣末社長は上場によって得た資金を、規制対応やデリバティブ取引などの新サービスの開始、人工知能(AI)などの技術関連投資に使いたいとの考えも示した。(2024年12月ブルームバーグ)

企業データ

会社名 ビットバンク
所在地 東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F
設立 2014年05月07日
※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細は企業ホームページなどで確認してください。