ラクオリア創薬の概要

ラクオリア創薬
市場:JQG (医薬品)
事業内容:医薬品の研究開発及び開発化合物等の知的財産の導出

ラクオリア創薬のIPO(新規上場)日程関連

仮条件決定日 2011/06/29 (水)
BB期間 開始: 2011/07/01 (金) ~ 終了: 2011/07/07 (木)
公募価格決定 2011/07/08 (金)
購入申込期間 開始: 2011/07/12 (火) ~ 終了: 2011/07/15 (金)
上場予定日 2011/07/20 (水)

ラクオリア創薬のIPO(新規上場)基本情報

公募株式数 総計:4,000,000株
(公募:4,000,000株 / 売出:0株)売出株式比率:0.0%
O.A.分 600,000株 (O.A.=オーバーアロットメント)
発行済株数 13,267,200株 (上場時、公募株数含む)
OR 34.7% (オファリング・レシオ、OA分含む計算)
想定価格 1,600円
仮条件価格 1,550~1,600円 (変動率:-3.1%0.0% 中立 )
公募価格 1,600円(想定価格との差:0円 / 0.0%
IPOの資金用途 当社の医薬候補品の研究開発における、評価系の構築、リード化合物探索等からなる探索段階のプロジェクトの推進、並びに前臨床試験、初期臨床試験等からなる開発段階のプロジェクトの推進を目的として、全額を研究開発資金に充当予定

ラクオリア創薬のIPO価格マトリックス(価格・吸収金額・時価総額)

想定価格 公開価格 初値 現在値
株価 1,600円 1,600円
±0円
1,480円
-120円
594円
(-886円)
変化率 0.0% -7.5% -59.9%
吸収金額 73.6億円 73.6億円
±0.0億円
68.0億円
-5.5億円
時価総額 212億円 212億円
±0.0億円
196億円
-15億円
128億円
-67億円
※左から右へ時系列的に並んでいます。増減比は左のカラム(行)に対するものです。
※吸収金額はOA(オーバーアロットメント)分を含んで計算しています。

ラクオリア創薬の取り扱い証券会社と引受割合・シンジケート

主幹事証券
幹事団と割当
証券会社名 割当数 割当(%) 抽選配分
大和証券 3,000,000株 75.00% 3,000枚
野村證券 400,000株 10.00% 360枚
SMBC日興証券 120,000株 3.00% 120枚
みずほ証券 120,000株 3.00% 120枚
SBI証券 40,000株 1.00% 180枚
エース証券 40,000株 1.00% 340枚
藍澤證券(アイザワ証券) 40,000株 1.00% -枚
いちよし証券 40,000株 1.00% 4枚
東海東京証券 40,000株 1.00% 40枚
SMBCフレンド証券 40,000株 1.00% 42枚
岡三証券(岡三オンライン) 40,000株 1.00% 40枚
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 40,000株 1.00% 44枚
J.P.モルガン証券 40,000株 1.00% -枚
(その他: auカブコム証券 みずほインベスターズ証券 )
※抽選配分は過去の個人投資家への同一条件抽選状況をもとに、およその配分量を算出したものです。

企業データ

会社名 ラクオリア創薬
所在地 愛知県知多郡武豊町字5号地2番地
設立 2008年02月19日
従業員数 79人
監査法人 有限責任監査法人トーマツ

ラクオリア創薬の概況(直近の経営指標、業績予想)

ラクオリア創薬のストックオプション(新株予約権)の状況

データ未更新。2015年6月以降の上場銘柄に関して情報更新中です。

ラクオリア創薬の初値予想・評価・BBスタンス・初値結果関連

BB参加姿勢 評価:4点 (C:微妙)
初値予想
(BB開始時)
1,500円(想定価格比: -100円/-6.3%
直前予想
(上場前)
1,500円(公募比: -100円/-6.3%
初値 1,480円(公募比: -120円/-7.5%
※評価はS~Dまで、初値予想はBB開始時と上場前直前に行っています。
・新規承認時の第一印象
震災で上場中止となった案件。
売出しを減らして、想定価格も下げているところは好感できる。
・ブックビルディング姿勢に対するコメント
1.注目度…全般的なIPOとしての注目
震災の影響を受けて上場を中止した案件。
SEMITECに続き2件目になる。上場市場はジャスダックグロース。

創薬会社ということで、ある意味冒険銘柄にしては規模がでかい。
そういう意味で注目度は多少はあると考えて良さそう。

2.割安性…PER,PBRなど財務情報、価格設定から
創薬系ベンチャー企業ということで赤字状態。
ということで割安性では計れない。

バイオIPOと同じくリスクを負って公募取得するかになる。
初値売りスタンスの人にとってはリスクを負いたくない人が多いので
無視スタンスがベストになりそう。

3.規模…吸収金額と市場、売り圧力関係
吸収金額は約73.6億円(想定価格ベースOA分含む)、
上場市場はジャスダックグロース。規模は中~大程度。
震災前はこの倍程度の規模だったので減ったのは好感できる。

それでも規模が大きく市場が本当に負担できるのか気になるところ。

売り側に関しては既存株主は創薬系ベンチャーらしくV.C.が名を連ねる。
後はファイザーが大株主としては注目どころ。
多少の売りはあるだろうがそれよりも買いが入るのかが気になる。

4.業種…人気化しそうな業種か?魅力があるかなど
この時期にリスクのある赤字企業にお金が回るのかというのは疑問点。

想定価格をかなり下げてきたが、割安性など度外視で
お金を集めたいベンチャーですので魅力よりもリスクの方が高い。

じっくり考えると、無理にリスクを負う必要はないだろう。

5.評価…総合的評価や特記的事項を含める
最近のIPOの傾向として、配当がいい銘柄や割安感のある銘柄が
人気を集めている印象。その為、リスク銘柄には買いが入りにくいと考える。

無理に公募で取得するほどでもないというのが結論。
初値売りにも向いていない。

全体考察
総合得点は4点で、私のBBスタンスはC-評価です。

ラクオリア創薬へのみんなの初値予想

初値的中で最大2000円分のアマゾンギフト券をゲット!皆さんの初値予想の投稿をお待ちしています。
ラクオリア創薬の初値予想投票は締め切りました。
現在の読者予想件数:1件
読者予想サマリ 平均値:1,450円 | 中央値:1,450円 | 補正値:1,450円
最高:1,450円 >>>> 最低:1,450円
ラリー様(2011/07/01) スタンス:(D) BB期間終了前
予想値:1,450円(公募価格比:-150円)
※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細は企業ホームページ・目論見書などで確認してください。