アイディホームの概要

アイディホーム
市場:JQS (不動産業)
事業内容:戸建分譲、マンション分譲、請負工事及びその他付随業務

アイディホームのIPO(新規上場)日程関連

仮条件決定日 2011/02/23 (水)
BB期間 開始: 2011/02/25 (金) ~ 終了: 2011/03/03 (木)
公募価格決定 2011/03/04 (金)
購入申込期間 開始: 2011/03/07 (月) ~ 終了: 2011/03/10 (木)
上場予定日 2011/03/15 (火)

アイディホームのIPO(新規上場)基本情報

公募株式数 総計:800,000株
(公募:465,000株 / 売出:335,000株)売出株式比率:41.9%
O.A.分 120,000株 (O.A.=オーバーアロットメント)
発行済株数 4,542,000株 (上場時、公募株数含む)
OR 20.3% (オファリング・レシオ、OA分含む計算)
想定価格 2,850円
仮条件価格 2,700~2,850円 (変動率:-5.3%0.0% 中立 )
公募価格 2,850円(想定価格との差:0円 / 0.0%
IPOの資金用途 戸建分譲事業における土地仕入れに充当

アイディホームのIPO価格マトリックス(価格・吸収金額・時価総額)

想定価格 公開価格 初値 現在値
株価 2,850円 2,850円
±0円
1,800円
-1,050円
5,870円
(+4,070円)
変化率 0.0% -36.8% +226.1%
吸収金額 26.2億円 26.2億円
±0.0億円
16.5億円
-9.6億円
時価総額 129億円 129億円
±0.0億円
81.7億円
-47億円
284億円
+203億円
※左から右へ時系列的に並んでいます。増減比は左のカラム(行)に対するものです。
※吸収金額はOA(オーバーアロットメント)分を含んで計算しています。

アイディホームの取り扱い証券会社と引受割合・シンジケート

主幹事証券
幹事団と割当
証券会社名 割当数 割当(%) 抽選配分
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 668,000株 83.50% 735枚
野村證券 80,000株 10.00% 72枚
SMBC日興証券 16,000株 2.00% 16枚
SMBCフレンド証券 16,000株 2.00% 17枚
みずほ証券 8,000株 1.00% 8枚
岡三証券(岡三オンライン) 8,000株 1.00% 8枚
SBI証券 4,000株 0.50% 18枚
(その他: みずほインベスターズ証券 )
※抽選配分は過去の個人投資家への同一条件抽選状況をもとに、およその配分量を算出したものです。

企業データ

会社名 アイディホーム
所在地 東京都西東京市西原町一丁目4番1号
設立 1995年09月05日
従業員数 0人
監査法人 新日本有限責任監査法人

アイディホームの概況(直近の経営指標、業績予想)

アイディホームのストックオプション(新株予約権)の状況

データ未更新。2015年6月以降の上場銘柄に関して情報更新中です。

アイディホームの初値予想・評価・BBスタンス・初値結果関連

BB参加姿勢 評価:6点 (B:やや積極的)
初値予想
(BB開始時)
3,150円(想定価格比: +300円/+10.5%
直前予想
(上場前)
2,700円(公募比: -150円/-5.3%
初値 1,800円(公募比: -1,050円/-36.8%
※評価はS~Dまで、初値予想はBB開始時と上場前直前に行っています。
・新規承認時の第一印象
JQスタンダード側、不動産業…
財務内容をチェックしてからになりそう
・ブックビルディング姿勢に対するコメント
1.注目度…全般的なIPOとしての注目
不動産業で業績としてはかなり順調な伸びが見られる。
去年であれば不動産の名前だけで避けられそうだが、
現在は見直し基調なのもプラス。

島根銀行と同時上場だが、こちらの方が注目度が高そうだ。

2.割安性…PER,PBRなど財務情報、価格設定から
2011年度12月期予想EPSは約715.44円
想定価格(2,850円)ベースでPERを計算すると約4倍程度となります。
10年度実績でEPSは555円。

業種的には低PERで割安と飛びつけないが、業績の伸びがいいので先買いの
割安感は十分ある。

3.規模…吸収金額と市場、売り圧力関係
吸収金額は約26.2億円(想定価格ベースOA分含む)、
上場市場はジャスダックスタンダード。
若干の荷持たれ感がある程度。不動産業なので適正と言えばそうとも取れる。

公募と売出しが半分程度で、資金の使用使途は土地の仕入れと強気。

26万株程度のストックオプションがあり
167円、367円とかなり価格が安いのがマイナスイメージ。

4.業種…人気化しそうな業種か?魅力があるかなど
不動産業の対応が難しい、昨今の印象があるので人気はなさそう。
その為、逆にIPOで取得しやすいメリットを感じる。

単純に人気化しそうな業種か素直に考えれば人気はないと判断。

5.評価…総合的評価や特記的事項を含める
詳しく見ると、業績の伸びが素晴らしいため欲しいと感じる銘柄。
ただしやや値ガサで、リスクも高そうな銘柄。

非常に判断が難しいが、今までのIPOの不動産業が人気がないため
こっそり取得して初値を期待してもいい銘柄。

人気がなければ、こっそり私は取得したいと考える。

全体考察
総合得点は6点で、私のBBスタンスはB評価です。

アイディホームへのみんなの初値予想

初値的中で最大2000円分のアマゾンギフト券をゲット!皆さんの初値予想の投稿をお待ちしています。
アイディホームの初値予想投票は締め切りました。
現在の読者予想件数:5件
読者予想サマリ 平均値:3,233円 | 中央値:3,215円 | 補正値:3,233円
最高:3,500円 >>>> 最低:3,000円
希望様(2011/03/10) スタンス:(B) BB期間終了後
予想値:3,215円(公募価格比:+365円)
類似会社並みper5倍位か。「eps643円として」
たっか様(2011/03/03) スタンス:(A) BB期間終了前
予想値:3,000円(公募価格比:+150円)
皆さんの評価は分かれてますね・・・
ラリー様(2011/02/13) スタンス:(B) BB期間終了前
予想値:3,500円(公募価格比:+650円)
すっぽん様(2011/02/12) スタンス:(B) BB期間終了前
予想値:3,350円(公募価格比:+500円)
タケ様(2011/02/12) スタンス:(C) BB期間終了前
予想値:3,100円(公募価格比:+250円)
こんなものでどうかな?
※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細は企業ホームページ・目論見書などで確認してください。