(株)トータル・メディカルサービスの概要

(株)トータル・メディカルサービス
市場:JQ (小売業)
事業内容:(1)医療機関が発行する処方箋に基づき、一般患者に医薬品の調剤を行う調剤薬局事業(2)健康食品事業及び医療に関わる総合的なアウトソーシングサービスを提供するメディカルサポート事業

(株)トータル・メディカルサービスのIPO(新規上場)日程関連

仮条件決定日 2010/06/04 (金)
BB期間 開始: 2010/06/08 (火) ~ 終了: 2010/06/14 (月)
公募価格決定 2010/06/15 (火)
購入申込期間 開始: 2010/06/17 (木) ~ 終了: 2010/06/22 (火)
上場予定日 2010/06/24 (木)

(株)トータル・メディカルサービスのIPO(新規上場)基本情報

公募株式数 総計:120,000株
(公募:60,000株 / 売出:60,000株)売出株式比率:50.0%
O.A.分 18,000株 (O.A.=オーバーアロットメント)
発行済株数 481,200株 (上場時、公募株数含む)
OR 28.7% (オファリング・レシオ、OA分含む計算)
想定価格 4,200円
仮条件価格 3,800~4,200円 (変動率:-9.5%0.0% 中立 )
公募価格 4,200円(想定価格との差:0円 / 0.0%
IPOの資金用途 今後の業容拡大及び収益基盤の拡大に向け、新規出店の設備投資に充当予定。具体的には2012年3月期における新規出店2ヶ店の設備投資として、全額を2011年3月期中に支払予定

(株)トータル・メディカルサービスのIPO価格マトリックス(価格・吸収金額・時価総額)

想定価格 公開価格 初値 現在値
株価 4,200円 4,200円
±0円
4,200円
±0円
3,180円
分割 3倍
(+5,340円)
変化率 0.0% 0.0% +127.1%
吸収金額 5.79億円 5.79億円
±0.0億円
5.79億円
±0.0億円
時価総額 20.2億円 20.2億円
±0.0億円
20.2億円
±0.0億円
47.2億円
+27.0億円
※左から右へ時系列的に並んでいます。増減比は左のカラム(行)に対するものです。
※吸収金額はOA(オーバーアロットメント)分を含んで計算しています。

(株)トータル・メディカルサービスの取り扱い証券会社と引受割合・シンジケート

主幹事証券
幹事団と割当
証券会社名 割当数 割当(%) 抽選配分
大和証券 - - -枚
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 - - -枚
みずほインベスターズ証券 - - -枚
前田証券 - - -枚
(その他:)
※抽選配分は過去の個人投資家への同一条件抽選状況をもとに、およその配分量を算出したものです。

企業データ

会社名 (株)トータル・メディカルサービス
所在地 福岡県古賀市舞の里3-17-11
設立 1990年04月26日
従業員数 198人
監査法人 有限責任監査法人トーマツ

(株)トータル・メディカルサービスの概況(直近の経営指標、業績予想)

(株)トータル・メディカルサービスのストックオプション(新株予約権)の状況

データ未更新。2015年6月以降の上場銘柄に関して情報更新中です。

(株)トータル・メディカルサービスの初値予想・評価・BBスタンス・初値結果関連

BB参加姿勢 評価:6点 (B:やや積極的)
初値予想
(BB開始時)
まだ更新していません
直前予想
(上場前)
まだ更新していません
初値 4,200円(公募比: 0円/0.0%
※評価はS~Dまで、初値予想はBB開始時と上場前直前に行っています。
・新規承認時の第一印象
今度は大和証券から新規承認が出ました。
枚数がOAあわせて14万株(1400枚)程度とかなり少ないです。

需要と供給のバランスから考えると初値は上がりそうな気がします。
ただ業種的には薬局事業と目新しい感じはしませんね。

後は4,200円と結構値ガサです。その為、意外と危険性も
含んでいる気もします。最近は小粒といえど初値が跳ねないケースも多く、
電算と同日上場となることろや地合の悪さも気にしたいところです。
・ブックビルディング姿勢に対するコメント
1.注目度…全般的なIPOとしての注目
薬局業がメインということで突発的な注目度は低いですが
安定度はありますね。

評価としては3にします。

2.割安性…PER,PBRなど財務情報、価格設定から
2011年、3月期の予想EPSは560.22円で
想定価格ベースで計算するとPER7.5倍程度になります。
仮条件の上限で決まって7.5倍ですので割安感を感じます。

業績も安定感をもって伸びているので期待できるのではないでしょうか?

評価は4とします。

3.規模…吸収金額と市場、売り圧力関係
吸収金額は約5.8億(想定価格ベースOA分含む)、上場市場はジャスダック。
数も公募、売り出し合わせては13.8万株ほどです。
公募と売出しがほぼ同数です。

既存株主にVCと見られる株主もなく、大株主には
しっかりとロックアップがかかっています。

需給面で特に問題はないでしょう。

評価は4とします。

4.業種…人気化しそうな業種か?魅力があるかなど
業種的には明らかに人気化はしそうにないですが、
割安感と需給感から、上場日の買いは入りそうな予感です。
そういう意味で、初値形成には魅力がありそうです。

この分野では、評価は3にしておきます。

5.評価…総合的評価や特記的事項を含める
同日上場の電算よりは、業績などをみると安定感を感じ
評価を高く見ることができます。
ただ、過度は暴騰は期待できませんね。

割安感的に積極姿勢で良いといった感じです。

総合的に評価は3としました。

全体考察
総合得点は17点で、私のBBスタンスはB評価です。

意外と健闘した評価になったなぁと言うのが個人的気持ちです。
通常のIPOなので割安な価格設定で買える銘柄といった認識です。

また業績が安定しているので、多少の安心感も感じます。

主幹事が大和で、幹事団が少ないですね。
利益は大きく見込めませんが、悪くない銘柄だと思います。

私は主幹事含め、BB予定です。

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