立会外分売は実施の発表があってから、その申込、そして次の日の朝には約定しているという非常に短い時間での購入になります。少し気を抜いたらあっという間に分売が終わっていたり、申し込んでいて約定しているのに売却忘れなどもありますので、ここでネット申し込みが出来る証券会社の立会外分売の申し込み締め切り時間と約定時間(当選発表)をまとめておきます。

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なお、立会外分売は若干のディスカウント価格で買えるということで、当日の朝から分売分を寄売りする人が多いです。すぐに売ってディスカウント分ほどプラスになるかと言えばそうでもないので注意して下さい。結局はIPO、POなどと同じく需給やつなぎやすさ(こちらも需給ですが)などが大きく影響します。


SBI証券

注文可能時間・・・分売実施前営業日18:00~分売実施当日の8:20まで

約定(当選発表)時間・・・概ね8:50前後(実施日の9:00前後)

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分売実施発表があればその日の夜から申し込みがあります。作戦としては前日の夜に申し込んでおいて、朝の地合いを見て取り消すか判断するといったほうがスムーズと言えそうです。


松井証券

注文可能時間・・・分売実施前営業日17:00~分売実施当日の8:30まで

約定(当選発表)時間・・・概ね8:50より後(通常、分売実施当日の09:00まで)

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松井証券は他の証券会社より若干約上の反映が遅い気がしますが、9時前には反映されるようです。約定チェックは最後に回すのがいいかもしれませんね。こちらも前営業日から申し込めますので、前日の夜に気になるものは申し込んでおいて、当日の朝に取り消しなど可能です。


楽天証券

注文可能時間・・・分売実施前営業日17:15頃~分売実施当日の8:20まで

約定(当選発表)時間・・・概ね8:50(取引開始前)

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楽天証券は約定時間について詳しく書いていませんが、概ね8:50に約定しています。当選通知がログイン後に反映されるのが約定通知よりも遅いので、必ず注文詳細の確認をするか約定通知メールを設定しておくと便利です。

楽天証券は立会外分売が当たりやすい印象ですので、立会外分売を頻繁に申し込む人はおすすめの証券会社ですね。


マネックス証券
株・投資信託ならネット証券のマネックス

注文可能時間・・・分売実施前営業日夕方頃~分売実施当日の8:20まで(3:00~5:00を除く)

約定(当選発表)時間・・・概ね8:50(9:00以降反映とホームページ上ではなっている)

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ホームページ上では割当の結果が9:00以降となっているが、殆どの銘柄で8:50あたりにみてみると約定か失効になっている。概ね他社と同じ状況と考えておけばOK。


ライブスター証券

注文可能時間・・・分売実施前営業日17:00~3:00、実施日当日5:30~8:30

約定(当選発表)時間・・・8:50以降

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約定時間は8:50以降となっているが、概ね8:45以降から抽選をしている模様で当落結果の表示は早い。注文も8:30まで猶予があるので、立会外分売に関しては一番猶予があるイメージ。

SNSで情報配信など誘致に積極的。


岡三オンライン

注文可能時間・・・分売実施前営業日18時~実施日当日8時

約定(当選発表)時間・・・8:45以降速やかに約定処理(マルサントレード時代)、9時以降に反映となる場合もあると明記

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注文可能時間が8時前までなので、朝の板表示よりも先に注文完了が必要。他のネット証券もあるので、ネット申し込みでは後手になりやすい状況。


野村證券

注文可能時間・・・分売実施前営業日16:30頃~実施日当日2:00

約定(当選発表)時間・・・9:00以降に約定処理

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総合証券でオンライン申込みが出来るのが特徴的だが、申し込みは夜の2時までと実質前日中に申し込み、また約定時間も取引開始後となっても文句は言えない状況。使い勝手は悪いが、総合証券でオンライン申込み出来る点は評価。


ネットから申し込める証券会社の「立会外分売の注文申し込み時間」「約定時間(当落結果がわかって売却注文可能時間)」をまとめてみました。

ネット専業の証券会社では概ね前夜に申し込みをしておいて、当日の朝の8:20分ぐらいまでは取消注文が出来ると覚えておけばよいでしょう。ただ、立会外分売の朝の板気配は「分売ゲットの売り」が見えていませんので正直あてになりません。

分売実施日までの株価の動きや出来高、貸借状況など需給を総合的に鑑みて参加するのが良いと思います。小さなディスカウントを頂くのが立会外分売ですので、なるべく緩い気持ちで大ダメージを受けないように取り組みたいですね。

朝の売却注文を出す場合は8:50以降あたりにするのがいいです。寄り付きまでの時間が短いので、なるべくスムーズに注文を出せるような態勢は整えておきたいですね。個人的には成寄で注文するよりは低めの指値売で注文するほうがおすすめです。寄りが高ければ利益がよりでて約定しますし、寄りが異常に低い場合は株価がすぐに帰ってきて利益を出す状況が多いと思っています。

朝はドタバタしていることが多いので、私の場合は前夜辺りに指値注文の値をある程度決めています。当選しやすさで需給を考えて、指値を下げたり強気に変更したりもしています。