不動産投資型クラウドファンディングはクラウドファンディグの中でも、「不動産特定共同事業型」として運営しているものを取り上げます。融資型クラウドファンディグの中にも不動産に注力や特化している業者もありますが、「不動産特定共同事業型」は仕組みや監督省庁(国土交通省)が別物です。
特徴としてはもともと不動産の売買や仲介・ディベロッパーとして活躍していた業者が、ファンド組成して案件としてサービスを提供しているところが多く、ほとんどのサービス業者がもともと不動産事業としての実績を持っています。
このページでは「不動産投資型クラウドファンディング」サービスを提供している業者のそれぞれの特徴や、実際に口座開設してみて利用したサービスの印象などを紹介致します。
これから不動産投資型クラウドファンディングを利用してみたいという人の業者選びの参考になればと思います。
【不動産投資型クラウドファンディング掲載事業者リスト】
- OwnersBook(オーナーズブック) 2014年誕生、国内初の実績。2017年上場
- COZUCHI 実績が長く安心感
- Jointoα(ジョイントアルファ) 穴吹興産、四国などに強い地盤
- ゴールドクラウド 名古屋地域の敏腕資産形成
- 汐留ファンディング 利回り10%という驚愕!
- Rimple(リンプル) セゾンポイントなどポイントが投資に使える!
- SOLS 不二興産。リノベーション系が得意。資産価値が落ちにくい。
- みらファン 中部地方、名古屋近辺に強み
- ゴコウファンド(五黄ファンド) 中長期に安定運用、店舗開発系
- REEZIN(リーズイン) 大阪の区分マンションが中心、短期・高利回り!
- ヤマワケエステート 超高利回り物件が魅力
- ネット不動産ファンディング 港区、千代田区と言った都心でも好立地で利回り高い
- 投活(トウカツ) 確定利回りが想定利回りを大きく上回ることも!
- LIFULL(ライフル) 不動産投資クラファンプラットフォーム
数多くの不動産投資型クラウドファンディングサービスを掲載していますが、全体を通して人気で供給が追いついていない状態です。先着順でも抽選式でもなかなか投資できないほど需要が高い分野となっていますので複数のサービスに登録しておき、投資のチャンスを逃さないようにしたいですね。2026年に少し整理しましたが、たけのこのように増えていた業者も少しずつ残るところ撤退するところなど出てきています。残っているところから、合うのを探すのが良い流れになってきました。
なお、投資家登録は無料が基本です。手元に増えない資金が眠ってしまっている方には非常にオススメしたいサービスになります。
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また慣れてきて本格的に不動産投資を始めてみたい、理解が深まったのでよりボリュームを高めたいという方は盛り上がっているRENOSYなどのサービスに相談してみるのもオススメです。
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Ownersbook(オーナーズブック)
OwnersBook(オーナーズブック)は2014年にサービス開始国内初の不動産特化型クラウドファンディングとして活躍。2017年には運営会社が国内市場に上場している。フィンテック事業として力強い伸びを見せており安心感がある。
物件は都心部の好立地が多い。それぞれのプロジェクトにおいて、しっかりと問題点なり狙い目であることを要約しているので投資先の状況を理解して選ぶことが出来る。都心マンション開発の他、たまにテナント系の募集も行っている。
案件全般を通して他社より利回りが高めの設定のものが多く、攻めた不動産事業が多いのも特徴。
| サービス名 | OwnersBook(オーナーズブック) |
|---|---|
| 運営会社 | ロードスターインベストメンツ株式会社 |
| サービス開始年 | 2014年 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 入金システム | デポジット式 |
| 入金先銀行口座 | 三菱UFJ銀行 |
| 登録番号 | 投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業 関東財務局長(金商)第3260号 宅地建物取引業 東京都知事(1)第104014号 総合不動産投資顧問業 国土交通大臣 総合 – 第164号 |
「主な特徴」
- 不動産特化型クラウドファンディングとして2014年スタート、国内初。
- 運営会社2017年に上場、事業会社も確かな成長力。株主優待枠がある。
- 不動産のプロが案件を厳選。継続的に案件が出てきている。
- 1万円から不動産投資が可能、少額投資なので分散投資が出来る
- 全案件不動産担保付き
サービス開始が2014年と早いため、これまでの累計投資額も大きく(2023年で400億レベル)実績も元本割れ件数0件となっている。遅延がわずか1件のみと安定した実績が見どころ。
都心部の開発事業などが多く、好立地で利回りが高そうなもの(儲かりやすそうなもの)に、少額から投資できるのが特徴。不動産投資型クラウドファンディングサービスを始めてからの勢いも感じる。
不動産投資型クラウドファンディングは数多くのサービスが乱立する時代になったが、スタートとして安心できるところから始めたいなら、運営歴が長いOwnersBook(オーナーズブックがおすすめと言える。
COZUCHI
COZUCHIはもともと1999年に創業のLAETOLI株式会社が運営している不動産投資型クラウドファンディング事業。
物件は都心部の好立地が多い。それぞれのプロジェクトにおいて、しっかりと問題点なり狙い目であることを要約しているので投資先の状況を理解して選ぶことが出来る。都心マンション開発の他、たまにテナント系の募集も行っている。
案件全般を通して他社より利回りが高めの設定のものが多く、攻めた不動産事業が多いのも特徴。
| サービス名 | COZUCHI |
|---|---|
| 運営会社 | LAETOLI株式会社 |
| サービス開始年 | 2019年 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 入金システム | 都度入金 |
| 入金先銀行口座 | ファンドごとに異なる |
| 登録番号 | 宅地建物取引業者 東京都知事(5)77822号 不動産特定共同事業者 東京都知事 第60号 金融商品取引業 関東財務局長(金商)第740号 |
「主な特徴」
- 物件は都市部好立地狙い中心。
- 利回りも他社より高めの設定が多い。インカムゲインとキャピタルゲインでどちら重視で選択出来る
- 1万円から不動産投資が可能、少額投資なので分散投資が出来る
- キャピタルゲイン配当に上限を設けないことで、予定よりも高いリターンの可能性
- 事務手数料を支払えば、いつでも換金可能
都心部の開発事業などが多く、好立地で利回りが高そうなもの(儲かりやすそうなもの)に、少額から投資できるのが特徴。不動産投資型クラウドファンディングサービスを始めてからの勢いも感じる。
不動産投資型クラウドファンディングで勢いを感じるのがCOZUCHI。都心部の好立地事業開発の案件を複数用意出来ているのが魅力で、抽選制で応募がぎっしり埋まるほど人気が高い。
Jointoα(ジョイントアルファ)
Jointoα(ジョイントアルファ) は香川県本店の穴吹興産が進める不動産投資型クラウドファンディング事業。もともと西日本のマンション開発に強みで知名度は高い。不動産クラファンのファンドは新規に攻めている土地が多い。
「アルファ」シリーズのマンション開発で有名な穴吹興産が運営。ファンドもマンションへの小口投資がメイン。1口が10万~と最低投資額が他社よりも若干高いが、期間は1年以内で短期。利回りも3~6%程度で安定運用を目指していそう。
西日本のマンション投資が増えそうなところだが、組成されているファンドは幅広い地域、基本はマンションタイプの不動産への投資になりそう。
| サービス名 | ジョイントアルファ |
|---|---|
| 運営会社 | 穴吹興産株式会社 |
| サービス開始年 | 2020年 |
| 最低投資額 | 10万円 |
| 入金システム | 都度入金 |
| 入金先銀行口座 | 三菱UFJ銀行(ファンドごとに異なる) |
| 登録番号 | 不動産特定共同事業 香川県知事許可 第 1 号 不動産特定共同事業 第1号・2号事業者 及び 電子取引業務 |
「主な特徴」
- 穴吹興産ということで、マンション開発に強み。
- 1口10万円からで少額からの不動産投資投資が可能。
- 地盤は香川(四国)だが全国的に開発していて、価値を高める土地開発が得意。
- 運営元が東証スタンダード上場企業の穴吹興産という安心感。知名度も高い。
不動産(マンション)で「穴吹(あなぶき)」の名前は聞いたことがある人が多いであろうぐらい知名度は高い。ブランド力の安心感あり。1口は10万からと他社に比べて最低投資額が高いが、安心度が高いため、この程度の小口化でも十分と言えそう。
穴吹興産のマンション開発ブランド「アルファシリーズ」からくる実績の安心感が売り。1口は10万からだが、投資期間は概ね1年以内で安定した運用利回りを狙えそう。
ゴールドクラウド
ゴールドクラウドは愛知県名古屋に本店を置く資産形成サービス、ゴールドトラスト株式会社が運営する不動産ファンド事業。社長が資産形成のプロとしてコミュニティを作ったりと、いわゆる財テクのプロ意識が高い。
不動産ファンド事業は運営会社が持っている「ホテル事業」「介護事業」「不動産事業」「社会貢献事業」などから小口に分散して提供しているものが多い。出資は1口1万円と低額から想定利回りは5~8%とやや高め。期間は1年程度が多い。
他のサービスに比べてもやや強気の表面利回りが垣間見れる。特に高齢者サービスに強み。
| サービス名 | ゴールドクラウド |
|---|---|
| 運営会社 | ゴールドトラスト株式会社 |
| サービス開始年 | 2022年 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 入金システム | 都度入金 |
| 入金先銀行口座 | GMOあおぞらネット銀行 |
| 登録番号 | 不動産特定共同事業許可番号 愛知県知事 第9号 不動産特定共同事業 第1号・2号事業者 宅地建物取引業免許番号 愛知県知事(2)第22693号 |
「主な特徴」
- 優先劣後出資(最低10%以上)。
- 最小投資金額1万円から不動産投資投資が可能。
- 案件は中京地域の不動産が多い、また高齢者サービス物件も多い。
- 再投資可能なファンドでは抽選無しで再投資が可能。
不動産クラウドファンディング分野としての特徴は他社に追随しており、少額からの投資で「預貯金よりも増やせて、株式よりもリスクが低い」のが特徴。もともと資産形成のプロとして不動産経営をしてきているので、そのノウハウを持って小口分散した商品も提供している。
特に高齢者サービス住居や介護事業に強みを持っているので、それらの案件が多く利回りも高め。ちゃんとサービスを特化しているところに好感が持てる。
再投資可能というのも一つの特徴で、同じ投資先であれば以前投資していた人は再投資が出来、抽選漏れで投資できないと言った心配がない。このところ不動産投資型クラウドファンディングは大人気で、投資したくても出来ないレベルになってきているので再投資できるというのは強みの一つ。
汐留ファンディング
汐留ファンディングは2017年に汐留パートナーズグループ内の不動産部門として設立された汐留プロパティによる不動産投資型クラウドファンディング事業。他にもリース事業・ホテルコンサルなど賃貸ビジネス系を得意とする。資産価値の評定に強み。
想定利回り10%を連発する高利回りが特徴の汐留ファンディング。都心部の高利回りとなりそうな案件を豊富に用意。ただし募集金額が低いため、人気殺到で応募額が募集金額を大きく上回るため抽選必至の募集スタイル。
投資できたら高利回りの不動産投資型クラウドファンディングが持てるということで人気。
汐留パートナーズグループは不動産業界の幅広い分野に精通。会計士、弁護士、弁理士、行政書士など士業グループをグループ内に持つため効率的にサービス全般の強みを持つ。
| サービス名 | 汐留ファンディング |
|---|---|
| 運営会社 | 汐留プロパティ株式会社 |
| サービス開始年 | 2023年 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 入金システム | 都度入金 |
| 入金先銀行口座 | GMOあおぞらネット銀行 |
| 登録番号 | 不動産特定共同事業許可番号:東京都知事 第164号 宅地建物取引業:東京都知事(2)第100663号 賃貸管理業者登録:国土交通大臣(02)第0001680号 |
「主な特徴」
- 優先劣後出資(損失が出た場合は汐留プロパティ側から負担が生じる)、概ね0~3割。
- 1号案件から想定利回り10%の高利回りを継続
- 最小投資金額1万円から不動産投資投資が可能。
- 運用期間は概ね1年程度。
- 募集方式は抽選式。募集金額がそれほど大きくないためかなりの高倍率で人気化
デメリットとしては抽選式で頑張ってもなかなか当選せず投資が出来ない点。ということで、とりあえず出てくる案件とりあえず抽選に参加して投資できたらラッキーレベルで付き合いたい。それぐらい利回りの高さ(10%)が魅力。
まずはこちらで高利回りの投資ができるなら、こちらの方がいいというイメージで申込みたい。物件はサービス名の「汐留」に相応しく都心部の掘り出し物を多く用意している模様。運用のプロっぽさがある。
Rimple(リンプル)
Rimple(リンプル)はプロパティエージェントが運営する不動産投資型クラウドファンディングサービス。ポイント会社と提携などしており使い勝手が良い。
信頼性の高さが売り。その分、他のサービスに比べて想定利回りが低めなものが多いが、安心感を求める人にとっては好都合のサービス。
物件は都心部の階数の高めの一棟ものアパートが多い模様。不動産の自社開発もしているので、その開発物件を不動産投資型クラウドファンディングに持ってこれるのも強み。申込みは抽選となっているので倍率を乗り越えて出資できるかどうかのレベル。
| サービス名 | Rimple(リンプル) |
|---|---|
| 運営会社 | プロパティエージェント株式会社 |
| サービス開始年 | 2020年 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 入金システム | 都度入金 |
| 入金先銀行口座 | 三菱UFJ銀行 |
| 登録番号 | 宅地建物取引業 [東京都知事(4)第83227号] マンション管理業 [国土交通大臣(3)第033619号] 不動産特定共同事業 [金融庁長官・国土交通大臣第90号] |
「主な特徴」
- 優先劣後出資(損失が出た場合はプロパティエージェントから負担が生じる)、30%劣後出資
- 想定利回りは3%弱が多い
- 最小投資金額1万円から不動産投資投資が可能。
- 運用期間は6ヶ月が多い。
- 募集方式は抽選式。毎回、数倍レベルの高い水準で人気
- ポイント投資対応。永久不滅ポイントなどから交換して投資が可能
大手企業らしい一つの特徴がポイント投資対応。独自のリアルエステートコインという仕組みでポイント投資が可能。
不動産投資を手軽に、でも利回りよりも安心感のほうが大事という方におすすめのサービス。
他社のポイントがいっぱい貯まっていて、どうにかして消費ではなく投資に回したいという方にはポイント補充して投資できるので、持っておきたいサービス。せっかく貯めたポイントは無駄に消費ではなく、投資して増やして現金化は最高の財テクと言えそう。
SOLS(ソルス)
SOLS(ソルス) は愛知県を本店に持つ不二興産が運営する不動産投資型クラウドファンディング事業。もともとリノベーションをして再販する「収益不動産再生事業」が得意で、見た目は古くても収益的価値を作るのがうまい。
ファンドの案件を見渡してみても、それほど見た目に高そうな雰囲気を出していないリノベーション案件が多い。その分、安くスタートしているので物件の値下がりリスクがかなり低いと感じるのが特徴。
小口に分散して投資するわけで、投資先対象を常に持つわけではないのだから投資先の綺麗さなどは気にならず、利回りであったり、リスクの低さを感じられる方は面白いサービスだと感じる。
最低投資金額は5万円からと他のサービスよりはやや高め。運用元の不二興産も長年の不動産事業を経験しているので信頼性は高い。本店を愛知に置いている企業として、都心部のマンション経営系とは物件の質が明確に違う、ちゃんとポジションをしっかり考えて経営していると感じる。
| サービス名 | SOLS(ソルス) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社 不二興産 |
| サービス開始年 | 2022年 |
| 最低投資額 | 5万円 |
| 入金システム | 都度入金 |
| 入金先銀行口座 | GMOあおぞらネット銀行 or 住信SBIネット銀行 |
| 登録番号 | 宅地建物取引業 国土交通大臣(2)第8892号 不動産特定共同事業許可番号 愛知県知事 第4号 |
「主な特徴」
- 優先劣後出資(損失が出た場合は不二興産側から負担が生じる)。 しかも劣後出資率がかなり高い(値下がりリスクがかなり低く安心)
- リノベーション物件が多い。そのため外からの見た目はやや古さは感じる。
- その分、恐らくもともとの出資額が抑えられていそうなのが特徴(出資者は長く持つわけではないので悪くない)
- 最小投資金額5万円から不動産投資投資が可能。
- 募集方式は抽選式
- 想定利回りは5%程度。物件が古そうなのは高く設定してそう
- 運用期間は長くても半年程度
案件(物件)の他社との明らかな違いはリノベーション物件がメイン。不二興産が買い取りリノベーションして売却するなり運用する予定のものに対して出資できる。他社とのポジショニングの違いが明確なのが案件からも分かる。
優先劣後出資も劣後出資の比率が高く、物件の値下がりリスクがかなり低い自信がありそう(もともとの価格が低いからという納得の理由付けも感じる)。
抽選型というのを考えると1口5万円からの出資も悪くない。抽選で1万円しか出資できないとなるとさすがに投資としては小さすぎるので、最低出資額を5万円としているのは悪くない設定と言えそう。
サービスの出し方としては手軽さ、物件の値下がりリスクの低さを売りにしている。抽選型というのと運用期間が長くても半年というのを考えると、あまり投資継続できないという状況のほうがデメリットとして出てきそうで、入出金手数料や手間などの方が気になるところ。
銀行は「GMOあおぞらネット銀行」と「住信SBIネット銀行」を利用とあるので、銀行口座を揃えておきたい。
みらファン
みらファンは名古屋市に本社を持つみらいアセットが運営する不動産クラウドファンディングサービス。案件の物件も会社の地元の中部地方中心。地域の特性を良く知っている人にはオススメ。
基本は中部地方の都市部、地方部満遍なく案件が出てきている。ビルや居住マンション、戸建てまで幅広い。先着式・抽選式、どちらも扱っていて募集金額がそれほど高額ではないためすぐ埋まっている印象。
こういった東京都心部外で供給案件を出していくれる運営元は貴重な存在と言える。ネットで手軽に投資できるのだから、幅広く地域は見ていきたいところ。
| サービス名 | みらファン |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社みらいアセット |
| サービス開始年 | 2022年 |
| 最低投資額 | 10万円(ファンドによる異なるが、現状) |
| 入金システム | 都度入金 |
| 入金先銀行口座 | GMOあおぞらネット銀行 |
| 登録番号 | 宅地建物取引業 [東京都知事(4)第83227号] マンション管理業 [国土交通大臣(3)第033619号] 不動産特定共同事業 [金融庁長官・国土交通大臣第90号] |
「主な特徴」
- 優先劣後出資(損失が出た場合は株式会社みらいアセットから負担が生じる)、20%劣後投資
- 想定利回りは6%超えと高い
- 最小投資金額10万円から不動産投資投資が可能。
- 運用期間は6ヶ月~12ヶ月。
- 募集方式は先着式、抽選式と案件により異なる
最大の特徴は他社とは違い案件の物件が中部地方、名古屋近辺になっているという点。この地域の特性を良く知っている人なら投資しやすい。不動産投資型クラウドファンディングは全国からネットで気軽に投資できるので、特に東京都心部に拘る必要はなく、中部地方の物件特性を良く知っていてお得を感じるなら利用したい。
なお、最低投資額が10万円からとなっていて、今のトレンドの1万円よりは高いものになっている。あまり小口にしすぎると手間が増えるので10万円からというサービスがあっても良いと思うので、供給が追いついていない不動産投資型クラウドファンディング業界、投資できたらラッキーと言えそう。
みらいアセットは大垣共立銀行と業務提携するなど、中部地方の不動産投資に密着した強みがある。
TOMOTAQU(トモタク)
TOMOTAQU(トモタク)は全国から幅広く案件を用意するため、月に2個以上案件が登場するなど供給力に他社と差がつけている不動産投資型クラウドファンディングサービス。出資に付随してプレゼント企画など、投資以外の楽しみも作っている。
案件を眺めてみても全国津々浦々の地名が並ぶ。基本は居住物件でインカムゲイン(賃料収益)が多い。そのため「マスターリース契約(家賃保証)」などリスクを抑える施策をしっかり行っている。
平均利回りで6%以上という高利回りも魅力。独自のポイント制も扱っていて、上手く使えばいろいろお得になるイベントも多い。後発ということで他社に負けない差別化戦略が多い。
| サービス名 | TOMOTAQU(トモタク) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社イーダブルジー |
| サービス開始年 | 2023年 |
| 最低投資額 | 10万円 |
| 入金システム | 都度入金 |
| 入金先銀行口座 | GMOあおぞらネット銀行 |
| 登録番号 | 不動産特定共同事業許可番号:東京都知事第133号 不動産特定共同事業の種別:第1号•2号事業(電子取引業務を行う) 宅建業免許番号:東京都知事(3)第93945号 賃貸住宅管理業:国土交通大臣(2)第2381号 |
「主な特徴」
- 優先劣後出資(損失が出た場合は株式会社イーダブルジーから負担が生じる)、基本10%以上
- 平均想定利回りは6%超えで高利回り
- 最小投資金額10万円から不動産投資投資が可能。
- 運用期間は6ヶ月~1年半など幅広いが半年レベルが多い。
- 募集方式は先着式、抽選式が案件により異なる
月に1~2件以上案件を出すことを目標としているようで、全国から色とりどりの案件が見られる。供給が追いついていない不動産投資型クラウドファンディング業界で、このような全国を奔走して案件を出してくれるサービスはありがたい。
また全国的に扱っていることから「まちの特産品」が投資したら貰えるなど、ちょっとしたイベントやプレゼントも豊富。
運営元の設立は2009年と大手ではないが、それなりに長い運営を不動産関係でしており安心感もある。不動産投資型クラウドファンディングで投資するなら少しは利回り欲しいところで、こういった業者さんがたくさん案件を供給してくれるのはありがたい。
ゴコウファンド(五黄ファンド)
ゴコウファンド は福岡県に地盤を持つ不動産会社が始めた不動産投資型クラウドファンディング事業。不動産開発の占部組の関連企業で店舗開発に強みがある。
店舗開発に強みがあることから他のサービスでは見られない商業施設への投資のファンドが多くなりそう。通常多いのはアパートやマンション投資(家賃収入)系なので、テナント系への出資に興味がある方にとっては、検討先として使える。
テナント契約だとやや中期で最低3~5年契約、最長20~30年単位での運用期間がある。利回りも6%以上など中長期的に高い利回りを狙えそうな案件が多い。優先劣後出資の仕組みで、出資者は優先出資として扱われる。
| サービス名 | ゴコウファンド |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社五黄不動産 |
| サービス開始年 | 2021年 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 登録番号 | 不動産特定共同事業 福岡県知事 第4号 不動産特定共同事業 第1号・2号事業者 及び 電子取引業務宅地建物取引業 福岡県知事(1)第18958号 |
「主な特徴」
- 商業開発、テナント系が多く、やや中長期・高めの利回り案件が多い。
- 1口1万円からで分散投資が可能。
- 地盤は九州だが全国的に開発していて、投資先の地域も複数。
- 優先劣後システムで出資者は優先出資にして安心感アップ
- 親会社所有の案件などが豊富なので、比較的案件規模は確保できそう
投資するファンドは大きめのプロジェクトが豊富で、中長期・高利回りの商業施設・テナント系への投資タイプ。他のマンションやアパートを数ヶ月回転させる方式とは異なっている。ただ、小口の1万円から申し込めるのでリスク分散投資や、眠っているお金を回すには良さそうに見える。
他社にはあまりない、商業施設の中長期プロジェクトに出資できるのがメリットが高そう。もともと商業開発に強みのあるデベロッパーが母体というのも安心感がある。
REEZIN(リーズイン)
REEZIN(リーズイン)は大阪に本社を置く新成トラストが運営する1口1万円からの不動産投資サービス。
大阪に本社を持つ不動産会社が運営しているということで物件は大阪圏の区分マンションが多くなりそう。第一号案件を見ると1室を区分けするというこぶりなところから始めている。
特徴は1口1万円とし入居率99%の安定物件を取扱。期間も90日と短い。短期間でぐるぐると投資を回すのに向いてそうな不動産投資型クラウドファンディングサービス。
| サービス名 | REEZIN(リーズイン) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社新成トラスト |
| サービス開始年 | 2023年 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 登録番号 | 不動産特定共同事業登録番号:大阪府知事 (1) 第12号 宅地建物取引業:大阪府知事(5)第49416号 賃貸住宅管理業:国土交通大臣 (01) 第005552号 |
「主な特徴」
- 大阪の区分マンション取り扱いが得意、個人に提供のものをさらに分割したイメージ
- 運用期間は90日と短いので回転させたい
- 1口1万円からで分散投資が可能。
- 申込みは抽選式
- 優先劣後システムで出資者は優先出資にして安心感アップ(40%程度など高め)
もともと区分マンションなどで1室を個人の不動産投資などに提供していたものを不動産投資型クラウドファンディングサービスとして小口化して提供していそう。それでも利回りが8%など高いものを維持している。
期間も90日と短く1万円から始められるので、これまで1室保有はいくら利回り高くても様々なリスクを考えると手を出しづらかった人にとっても投資しやすい。募集金額が小さめなので申し込んで抽選通れば、高い利回りでリスクを抑えた運用が出来るのでオススメ。
ヤマワケエステート
ヤマワケエステートは大阪(北浜)に本店を置くヤマワケエステートが運営する不動産投資型クラウドファンディングサービス。大阪らしい社名やサービス名もあるが、アンバサダーに本田圭佑を迎えるところも大阪っぽさがある。
2023年に案件スタート。後発だけあり超高利回りが特徴。短期案件だが想定利回り84.6%というトンデモ案件も登場。他の案件に投資した人が優先的に抽選に通りやすくするような優遇サービスもある。
利回りが高いということはリスクも高いというのは承知しておくべきだが、仕組み上、分散投資や投資家保護の仕組みもしっかりしてきているので、構造を理解していてチャンスと思う方には好都合な投資先。
| サービス名 | ヤマワケエステート |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社ヤマワケエステート |
| サービス開始年 | 2023年 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 登録番号 | 不動産特定共同事業 大阪府知事 第19号 不動産特定共同事業の種別 第1号事業・第2号事業(電子取引業務を行う) 宅地建物取引業免許 大阪府知事(1)62854号 |
「主な特徴」
- 不動産物件は多彩。得意分野というよりは運営会社が足を使って掘り出す形
- 運用期間は1年以内が多い(短期多い)
- 1口1万円から(10万からの案件も)。
- 「インカム型」「キャピタル型」、両方取る「ハイブリッド型」など含む
- 申込みは抽選式、先着式、優先抽選式など
- 優先劣後システムで出資者は優先出資にして安心感アップ(20%程度など案件により異なる)
後発だけあり高利回りを売りにしているところが強い。一方、当然利回りが高いということはリスクも高いということは理解しておきたい。現状は不動産投資型クラウドファンディングが大人気で好回転が続いているが、逆回転になったときの不安感はある。
ネット不動産ファンディング
ネット不動産ファンディングは収益性の高い都心物件のみを扱う「都心部特化型」不動産クラウドファンディング。立地が良く需要の高い優良物件が募集体制。
東京都心でも港区、千代田区と言った駅近、利便性の高い不動産物件のみが投資対象。年利6~12%を小回りを活かして上げていく実績あり。不動産事業は2008年から行っている会社が、2024年に小規模不動産特定共同事業者として登録完了、新興の不動産クラファンとして活躍しそう。
| サービス名 | ネット不動産ファンディング |
|---|---|
| 運営会社 | Maki Financiers Japan株式会社 |
| サービス開始年 | 2024年 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 登録番号 | 小規模不動産特定共同事業 東京都知事 第16号 |
「主な特徴」
- 港区・千代田区と言った都心優良立地のみ
- 小回りが利く運営方法で高い収益性を保つ(コスト削減)
- 1口1万円から
- 予定利回りは6.0%~12%程度と高い
- 申込みは先着式
- 優先劣後システムで出資者は優先出資にして安心感アップ(劣後出資30%程度)
2024年スタートなのでサービスとしては後発。Webページを見る限りではネットサービスのシステムとしては他社と同じような雰囲気。もともと都心の不動産運用会社が、ノウハウを活かして参入。
都心の好立地と高い想定利回り、高水準の劣後出資比率(恐らく運用後は主に自社が買い取るのでリスクが低い)と高スペックの不動産投資型クラウドファンディング。運用期間も6ヶ月程度で、上手く行けば再募集など繰り返す仕組みになりそう。
投活(トウカツ)
投活(トウカツ)は1口1万円からスマホひとつで始められる気軽な不動産投資を実現する不動産投資型クラウドファンディング。
不動産投資はハードルが高いと思われる様々な方にも、実務はエキスパートは出資は小口で気軽にというのが特徴。様々な人に気軽に使って欲しいという配慮がうかがえる。
| サービス名 | 投活(トウカツ) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社トラスト |
| サービス開始年 | 2023年 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 登録番号 | 不動産特定共同事業登録番号:東京都知事(1)第15号 宅地建物取引業:東京都知事(3)94098号 賃貸住宅管理業:国土交通大臣(02)第000152号 |
「主な特徴」
- 利回りが上振れする配当ポリシー(キャピタルゲインが出れば上乗せ)
- 物件の情報がクリア(立地環境など画像で詳細把握)
- 1口1万円から
- 予定利回りは5.0%~10%程度と高い
- 申込みは先着式と抽選式
- 運用期間は3ヶ月、半年、1年レベルが多い
- 優先劣後システムで出資者は優先出資にして安心感アップ(劣後出資30%程度)
主に首都圏の中古マンション不動産を取り扱い、新築に比べて利回りが高く、資産価値の目びりが少ない。好条件の物件だけを目利きの不動産エキスパートが選別して案件として出している。
また過去の実績をみると「想定利回りから確定利回りが大幅に上昇」しているものも多く、うまく不動産運用したものはちゃんと出資者にも還元されているのも好感できる。
LIFULL(ライフル)
LIFULL(ライフル)はもともと他社の不動産クラファン比較検討サイトとして運営、そこから様々な企業の不動産ファンドに投資できるワンストップ投資プラットフォームとしてリニューアル。プラットフォームという形でのサービスは業界初。運営会社はプライム上場会社の子会社。
他社のように独自の運営事業者として案件を出すのではなくプラットフォーム型。様々な企業の不動産ファンドを取り揃える、もともと一定に審査基準を持っているので厳選ファンドを取り揃えているのが特徴。面白いのが、自社でも投資申込みをする前提で募集開始をすることから案件の目に対する厳しさになる。
| サービス名 | LIFULL(ライフル) |
|---|---|
| 運営会社 | 株式会社LIFULL Investment |
| サービス開始年 | 2024年 |
| 最低投資額 | 1万円 |
| 登録番号 | 不動産特定共同事業許可番号 金融庁長官・国土交通大臣 第131号 第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3115号 宅地建物取引業 東京都知事(2) 第102210号 |
「主な特徴」
- 業界初のプラットフォーム型。様々な業者の不動産ファンドが揃う。事業者リスクを分散
- デポジットタイプなので資金の出し入れが簡便(デポジット口座は別信託)
- 1口1万円から
- 予定利回りは4~5.0%程度を目標
- 申込みは抽選式
- 運用期間は長めが多そう
プラットフォーム型なので、様々な不動産会社のファンドが案件に並ぶことでプラットフォーム1社でリスク分散が可能。デポジット口座を用意することで入出金が簡単。再投資もしやすい。また案件は抽選方式にしており、慌てずに申し込めるような配慮がされている。
プラットフォーム型ということで比較的ゆったりと投資をしたいという方に向いていそう。たけのこのように増えている不動産投資型クラウドファンディングサービスだが、小さいところまでたくさん口座を持って管理するのは大変。そういった部分を解消してくれるサービスになりそう。
不動産投資型クラウドファンディングは、サービスの大本が不動産事業を長年取り組んできて「不動産特定共同事業」として小口化してクラウドファンディングとして募集しているものが多い。
そのため、もともとの不動産投資事業の色がよく出ている。「地域性・立地」「区分マンション・アパート運営型?テナント経営型?」「地域開発系?」などなど。
融資型クラウドファンディングでは下記の比較図が良く紹介されるが、
「銀行金利<貸付型・融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)<株・FX取引」
不動産投資型クラウドファンディングの場合は
「銀行金利<不動産投資型クラウドファンディング<リート(投資口価格変動)」
としてサービスの特性を紹介しているものが多い。
不動産投資型クラウドファンディングで不動産投資の仕組みなどを理解すれば、さらに本格的な不動産投資を始めるというのもありで、相談先としてRENOSYなどはオススメです。
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不動産投資会社が不動産投資型クラウドファンディングサービスを行っていることも多く、ステップアップとしてクラファンから小さく始めて、そこから仕組みを理解して不動産投資に取り組んでみるなんてのも良さそうです。













