多彩な商品とサポートで個人投資家に人気のマネックス証券にインタビューしました!

マネックス証券と聞くと私は注力している分野での書籍プレゼントやセミナーイベントなどを積極的に行っているイメージがあります。

5大ネット証券の1つとして頑張っていますが、細かいところではIPOでは完全平等抽選、端株を買うなら手数料が一番お得、最近ではトレードステーション・米国株などが強みを持っていると感じます。

今回、インタビューという貴重な機会を頂いたことで、私の感じている事はより深掘りして、また私が知らなかったマネックス証券の優れている部分が聞けたと思います。

IPOでは完全平等抽選で初心者にオススメですが、他にも多くの方に初心者の方からオススメな要素がたくさんあると感じました。このインタビュー記事が、口座開設を検討している方の参考になれば幸いです。

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今回はマネックス証券のマーケティング部、堀井様、西尾様にお話を伺いしました。貴重なお時間を頂きありがとうございます!それではインタビューに行ってみましょう!

【目次】

 

Q.最初にマネックス証券の特長をまずはザックリと紹介して頂けますでしょうか?

monexinterview21つ目の特徴として商品ラインナップが豊富という事が挙げられます。株・FX・投資信託・債券はもちろん、米国株をはじめ外国株にも注力しています。

最近のサービスリリースとしてはマネラップという名称でラップ口座のサービスも始めました。このように豊富な商品群を用意しておりますので、マネックス証券で口座を開設するだけで、いろいろな商品を購入することが出来ます

2つ目の特徴として、投資情報の発信に力を入れていることが挙げられます。外資系出身の自社のアナリストが数名在籍しているため、相場の大きな変動時でも、フレキシブルに情報提供ができる体制になっております。

特に、オンラインでのセミナー配信は、非常に多くの回数実施しています。初心者向けから中級・上級者向けまで幅広く、また取り上げる商品も日本株やFX等多岐にわたるため、多くの方に参考にしていただけると思います。

セミナーに関しては回数ベースで言いますと、ほぼ毎営業日の頻度で何かしらのセミナーを実施しています。初心者から中級者・上級者まで幅広く、また内容も日本株からFXなど様々なものを用意しておりますので、参考になるかと思います。

オンラインのセミナーだけでなく、全国各地で対面のセミナーも年に数回開催しています。

Point!!

私はマネックス証券さんが商品ラインナップでも豊富なのはあまり知らなかったです。セミナーは結構頻繁に行っていて、特に全国規模で行っているものは興味深いものも多くオススメですね。

Q.端株(単元未満株)に関してですが、私が調べたところマネックス証券が一番手数料安く買える証券会社だと思っています。端株利用者ってどの程度いるでしょうか?また端株の有効利用方法などあれば教えてください。

monexinterview3当社の場合、取引全体の5~6%程度、端株を購入されています。主に、口座開設後の年数が浅い方が利用されているように思われます。

投資初心者の方には、株を買う抵抗を和らげる最初の手段として魅力があるのではないかと思います。

基本的には、トヨタような1単元の金額が大きい銘柄を端株で買われる方が多いようですが、加えて、端株でも株主優待がもらえる銘柄についても、人気があります。具体的にはハニーズ・東建コーポレーション等が人気です。

少額で取引できる魅力と、また株主優待がそれでも貰えることから若い女性の方が、端株を上手に利用している傾向も見られるかと思います。

(端株に関しては当方も活用記事を書いています)

端株(単元未満株)で賢く株式投資。端株の有効利用について

Point!!

少額取引なので手数料はどうしても割高になりやすいですが、その中でマネックス証券さんは頑張っています。インタビューで出てきたハニーズ・東建コーポレーションの単元未満の優待は過去の単位の名残ですね。私は株主優待にも詳しいので知っていましたが、予想以上に皆さん活用しているみたいです。端株で優待貰えると優待利回りがかなり良くなりますからね。

Q.当サイトはIPOに関する記事が多いのですが、マネックス証券のIPOに関して注力している部分、魅力的な部分を教えてください。

monexinterview41つには、完全平等抽選という点が大きな魅力です。どのお客様に対しても平等にチャンスを持っていただきたいという考えから、このような仕組みにしています。もう1つは、取扱銘柄数です。多くのお客様に参加いただけるようにするため、取扱数を増やせるよう努めています。

Point!!

オフレコ感覚でIPO一見様は嫌われませんか?と少し聞いたのですが、マネックス証券としてはIPOで興味を持ってもらって、投資の魅力はそれだけではないと分かってもらうのが仕事だと言っておられました。

このあたり、証券会社の姿勢として好感を持ちました。私もマネックス証券で何度か当選していますが、当選で利益が出たら他の投資も進めていきましょう!利益が出た分を米国株投資とかいいかもしれません。

Q.マネックス証券はセミナー開催にも積極的だと思いますが、口座開設をしたらどんなところをみて投資をして欲しい、またはオススメの書籍などはありますか?

昨年開始した「入門 株道場」シリーズは、是非ご覧いただきたいです。

内容としては「四季報の読み方」や「チャートの見方」などを中心に、初心者の方が知りたい部分を重点的に10回など毎週火曜日など定期的にオンラインで行っています。オンデマンドとして過去のものもいつでも見れるようになっていますので、始めての方やもう一度復習したいという方に利用頂ければと思います。

書籍ですと手前味噌ですが、当社ストラテジストの広木隆が書いた「勝てるROE投資術」という本がオススメです。ROEを重視して投資しようという気運が何年か前から高まっていますが、それを分かりやすく説明している本です。

また、当社アナリストの大槻奈那の「本当に分かる債券と金利」という本が最近出版されたのですが、こちらもオススメです。「債券と金利」というと、一般の投資家の方にはあまり関わりがないように思われがちですが、金利の状況によって株の状況なども大きく変わってきますので、そういった内容を知ってもらうには分かりやすく書かれている本です。

Point!!

マネックス証券さんが用意するオンラインセミナーは非常に充実しています。初心者の方は、量が多すぎてどこから見ればいいのか分からないなどあるかもしれませんが、推薦いただいた「入門 株道場」シリーズを見てみると良いかと感じました。

Q.情報提供面でお聞きします。マネックス証券さんは他社にない価値の高い情報も多いかと思っています。オススメのレポートなどありますでしょうか?

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J.P.モルガンのアナリストレポートがオススメです。このレポートは目標株価やレーティングだけでなく、競合との比較分析が充実したレポートです。自分で調べようと思うとかなり手間がかかるので、是非ご覧いただいて、投資判断の材料の1つにしていただけたらと思います。

 

 

Q.マネックス証券のツールでオススメのものや、他にはない使える機能などはありますか?

monexinterview6当社で最も多く利用されている「マネックストレーダー」というツールがオススメです。様々な機能がご利用いただけますが、特にマルチチャートビューアという、複数のチャートを画面上に一度に表示できる機能が、多くのデイトレーダーの方にもご利用いただいていて、非常に好評です。これを使えば、出遅れた銘柄などにも気づきやすく、その銘柄を狙って売買することができます。

また、寄付前の気配値で値上がり、値下がり率等のランキング表示なども可能です。気配値でのランキング表示は、他社と比べても珍しい機能ではないかと思います。

他には、「マネックスビジョン」というツールがございます。これはトレーディングのツールではなく、資産配分の分析ツールで、分が保有している銘柄を取り込むと、株だけではなく債券や投資信託なども含めて、長期的な資産運用のための分散投資のアドバイスをしてくれます。利用料は無料ですので、初心者の方にもお試しで使っていただければと思っております。

最近はスマホアプリの拡充にも注力していて、日本株だけでなく、米国株専用のアプリも用意しています。外出先で簡単に発注などもでき、タッチパネルでの操作はパソコンとは違った見やすさ、使いやすさを感じていただけるかと思います。

加えて、ツールではないのですが、当社では、日本株の期間指定注文で30日先まで注文が可能です。他社よりも長く設定できるので、何度も注文し直さなくてもいいというメリットがあります。ちなみに米国株ですと、90日まで期間指定ができます。

Point!!

デイトレーダーに御用達のマルチチャートビューアは実際に使ってみましたが、例えば私の場合、直近のIPO銘柄のチェックなどで非常に役に立ちます。特に連日上場などがある時には、複数銘柄をひと目でチェックしたいのでかなり重宝しますね。

Q.外国株(特に米国株)に注力していると思われますが、米国株は購入にあたり、分かりにくいというか不安感もあります。これから外国株を買ってみたいという場合は、どういったところを参考にするといいでしょうか?

「銘柄情報」「仕組み」を知っていただくことで、不安が解消されるのではと当社は考えております。

まず「銘柄情報」ですが、外国株は投資対象の企業について馴染みがなく情報が不足しているため、投資しづらいのだと思います。当社では、米国株の投資情報サイトを用意していますので、「その会社がどんな会社なのか」「ファンダメンタルズやテクニカルではどうなのか」を簡単にご覧いただけます。

さらに銘柄のレポートブックというものを四半期に一回(PDF・書籍版)出しております。米国株の人気のある厳選銘柄50銘柄を1ページずつ紹介しています。かなり詳しく銘柄情報が載っていますので投資の参考になると思います。

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(かなり詳しい銘柄情報。口座も持っていればPDF版でいつでも閲覧可能)

また当社は、Market Hackというブログなどでも有名な広瀬隆雄さんのレポートやセミナーも提供しています。かなり詳しく米国株の状況を解説していただいておりますので、米国の市況や銘柄を知るのにオススメです。

次に「仕組み」ですが、日本株と米国株ではルールが異なっていて、米国株は1株から投資することが可能です。日本株では端株として扱われていますが、米国株では1株を普通の注文として発注できます。また、株価が100ドルを超えると株式分割が行われることが多いため、ほとんどの銘柄は100ドル前後や100ドル以下で購入可能です。少額から売買できるため、試しに買ってみたいという方にも始めやすいのではないかと思います。

また、高配当の銘柄が多く、配当の回数も年4回あるところがほとんどなので、配当が何度も入る楽しさを味わえるのではないでしょうか。

Q.米国の平均配当利回りと言うものとかありますか?日本株と比べてどうなんでしょう?

例えばダウと日経平均を比べると、時期によりますがダウが2.6%程度、日経平均が1.6%程度と、米国株の平均利回りが日本株の利回りを大きく上回っています。また、米国株では大きい銘柄(時価総額が高い銘柄)でも配当利回りが良いものが多いです。当社でもランキングを出していますが、例えばフォードなどでは5%程度の配当利回りがあります。通信系では4%以上の銘柄が複数あったりします。ですので配当を目的として長く持たれる方が多いです。

ETFもかなり人気が高くなっています。特に当社で人気が高い銘柄は、ティッカーシンボル「PFF」という、米国の優先株式に投資したETFです。値動き自体は小さいのですが、常に高い配当利回りが継続しています。優先株ですので議決権はないのですが、議決権よりも配当の高さを重視する方が多いため、人気になっていると思います。

Point!!

非常に米国株は魅力的だと感じました。情報の透明性や仕組みを考えても日本株よりもひょっとすると良いかもしれません。後は欲を言えば円とドルの変換に15銭ほどのスプレッドがあると思いますが、FX(こちらは仮想なので安いのは当たりまえですが)みたいにもう少しスプレッドコストが安くなれば嬉しいですね。

少額・低コストで始めることが出来るマネラップサービスについて教えてください?

msvlifeマネラップは2016年の9月にサービスをスタートさせた新しいサービスです。従来のラップ口座とは違い、少額・低コストで運用できるのが特徴です。

ラップ口座をいうとまとまった資金が必要で、手数料も高いというイメージがあるかと思いますが、当社の「マネラップ」は実質コスト1%未満を目指していて、ラップ口座としては驚異的な低コスト水準だと思います。

ラップ口座は知っていたけど、手数料は高そうだし資金量も結構必要で大変そうと思っていた方には「最低1万円から」始めることも出来ますし、試してみて頂きたいと思いますね。

Point!!

私のラップ口座のイメージは店頭証券で大金が必要でお世辞にも安くない手数料を取られて開設してはいけない(笑)口座のイメージでした。ネット証券では逆にそういった穴になっている部分(高コスト商品)をうまく低コストで使い勝手のいいものに作り変えていると思いました。

FX取引ではオートレール注文という新しい注文方法があるようですが、その仕組と優位性はどんなところですか?

オートレール注文は、1回の簡単な設定で「持続的・自動的」にFX取引が行われる注文です。「レンジ相場」「上昇相場or下落相場」とレンジ幅等を設定すれば、自動的に発注できます。最近はオートレールを紹介するセミナーも実施しているのですが、非常に注目度が高く、人気のあるサービスだと感じています。自動売買というと初心者の方は敬遠しがちですが、しっかりと説明すれば、きちんと内容を理解いただけて、興味を持っていただけると思います。

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Q.最後になりますが、投資家の皆さんにメッセージなどお願いします。

「西尾様」

初心者の方ですとセミナーやレポートの充実度から当社で始めると非常に始めやすい環境だと思います。手数料も端株もそうですし、少額取引では業界最安水準で提供していますので、手数料面でも初心者の方が始めやすい部分かと思います。特に初心者の方にトータルで始めやすい環境は整っておりますのでお使い頂ければと思います。

「堀井様」

まずはやってみるということが大事だと思います。少額でも自分でポジションを持つと、色々な情報に敏感になると思います。当社は情報発信が充実していますので、自分のポジションの変動と照らし合わせることで、投資に対する理解を進めていただけると思います。


「インタビュー編集後記」

この度は、忙しい中、マネックス証券には貴重なお時間を頂いてインタビューさせて頂くことが出来ました。

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インタビューに訪れた時期がちょうど桜のベストシーズンで、マネックス証券さんの近くの有名な桜スポット(桜坂)を眺めつつ、フレッシュな気持ちでインタビューを実施することが出来ました。

色々聞いた中では、やはり「初心者に優しい」「初心者への対応力」と言うものが優れているネット証券であると同時に、実は商品ラインナップも豊富で初級者から上級者までなんでも出来るネット証券だと感じました。

また、米国株への注力はかなりのもので「手数料」「ツール面」「口座環境面」などどれをとってもマネックス証券にしておけば間違いないといった感触です。恐らく会長の松本大さんが外資系出身で米国株の魅力を肌で感じており、全面に日本に広めたい想いがあるのではないでしょうか?現時点で他社比較で特色を上げるなら「米国株」だと思います。

個人的には端株ならマネックス証券と言ってきたように、やはり少額スタートの初心者さんには始めやすい証券会社には間違いないです。米国株も少額から低コストで取引できることもインタビューを通して詳しく知った今、「マネックス証券一つの口座で効率よく投資できたらなぁ」と感じ取れたインタビューでした。

私のオススメ投資法としては、IPOは端株で優待などの恩恵を受けつつ、徐々に儲かった余剰資金を米国株に回していくなど面白そうです。

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