メディアフラッグの概要

メディアフラッグ
市場:東M (サービス業)
事業内容:店舗・店頭マーケティングに特化した覆面調査事業、営業アウトソーシング事業、システム事業等

メディアフラッグのIPO(新規上場)日程関連

仮条件決定日 2012/09/07 (金)
BB期間 開始: 2012/09/11 (火) ~ 終了: 2012/09/18 (火)
公募価格決定 2012/09/19 (水)
購入申込期間 開始: 2012/09/21 (金) ~ 終了: 2012/09/26 (水)
上場予定日 2012/09/28 (金)

メディアフラッグのIPO(新規上場)基本情報

公募株式数 総計:180,000株
(公募:50,000株 / 売出:130,000株)売出株式比率:72.2%
O.A.分 27,000株 (O.A.=オーバーアロットメント)
発行済株数 1,380,000株 (上場時、公募株数含む)
OR 15.0% (オファリング・レシオ、OA分含む計算)
想定価格 900円
仮条件価格 800~900円 (変動率:-11.1%0.0% 中立 )
公募価格 900円(想定価格との差:0円 / 0.0%
IPOの資金用途 既存事業における新規顧客獲得のための広告宣伝費用として。また、営業力強化のための人材採用費用として充当する予定

メディアフラッグのIPO価格マトリックス(価格・吸収金額・時価総額)

想定価格 公開価格 初値 現在値
株価 900円 900円
±0円
2,120円
+1,220円
4,490円
分割 3倍
(+11,350円)
変化率 0.0% +135.6% +535.4%
吸収金額 1.86億円 1.86億円
±0.0億円
4.38億円
+2.52億円
時価総額 12.4億円 12.4億円
±0.0億円
29.2億円
+16.8億円
327億円
+298億円
※左から右へ時系列的に並んでいます。増減比は左のカラム(行)に対するものです。
※吸収金額はOA(オーバーアロットメント)分を含んで計算しています。

メディアフラッグの取り扱い証券会社と引受割合・シンジケート

主幹事証券
幹事団と割当
証券会社名 割当数 割当(%) 抽選配分
SBI証券 151,200株 84.00% 680枚
Jトラストグローバル証券(旧:エイチ・エス証券) 21,600株 12.00% 35枚
岩井コスモ証券 3,600株 2.00% 4枚
エース証券 3,600株 2.00% 31枚
(その他:)
※抽選配分は過去の個人投資家への同一条件抽選状況をもとに、およその配分量を算出したものです。

企業データ

会社名 メディアフラッグ
所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目12番19号
設立 2004年02月19日
従業員数 97人
監査法人 有限責任 あずさ監査法人

メディアフラッグの概況(直近の経営指標、業績予想)

メディアフラッグのストックオプション(新株予約権)の状況

データ未更新。2015年6月以降の上場銘柄に関して情報更新中です。

メディアフラッグの初値予想・評価・BBスタンス・初値結果関連

BB参加姿勢 評価:8点 (A:積極的)
初値予想
(BB開始時)
1,560円(想定価格比: +660円/+73.3%
直前予想
(上場前)
1,800円(公募比: +900円/+100.0%
初値 2,120円(公募比: +1,220円/+135.6%
※評価はS~Dまで、初値予想はBB開始時と上場前直前に行っています。
・新規承認時の第一印象
超小粒のマザーズ銘柄で、需給的には安心か?
覆面調査がメインの会社で、ちょっと目新し感もあり。

幹事団がネット系中心だが、取得は困難そう。
・ブックビルディング姿勢に対するコメント
1.注目度…全般的なIPOとしての注目
マザーズ・小型・ネット系とは少しずれるが新規性のあるサービス業は、
IPOの初値高騰の三拍子が揃った感じ。

覆面調査員の事業は一時期メディアでも話題になっていた部分もあり、
注目度は高そう。

 2.割安性…PER,PBRなど財務情報、価格設定から
2012年12月度の単独予想EPSは74.9(T社)。
想定価格900円で計算するとPERは12.0倍程度。

足元の伸び率は少し寂しいものの次期業績予想では高い伸び率の予想で、
面白い業態の価格設定としては妥当と言えそう。

3.規模…吸収金額と市場、売り圧力関係
吸収金額は約1.86億円(想定価格ベースOA分含む)、
上場市場は東証マザーズで主幹事はSBI証券とネット証券が担当。

公募5万枚、売出13万枚と売出比が高いが、そもそも数が少ない。
需給面では抜群に需要のほうが高くなるだろう。

気になるのは売り側要因。
ストックオプションの未行使が今回の公募・売り出し数よりも多く18万強の残数。
行使価格は200円が2万株、500円が1.5万程度を除くと1000円程度となる。

またV.C.による保有数も結構あり21万株ほど。
これらV.C.保有株にはロックアップが掛かっていない。

ストックオプションはいいとしてもV.C.の売り分は売り要因として考えたほうがよさそう。

それでも圧倒的に規模が小さく感じるので基本的には需給面では優位。

 4.業種…人気化しそうな業種か?魅力があるかなど

覆面調査員の事業は新規性があり、魅力を感じる。
結果として業績を伸ばして上場まで来た部分でも評価できる。

この他にもいくつかの事業を展開している模様だが、
認知度も増すことで今後の活躍は期待される。

私は業種としては魅力を感じる。よく事業展開したという意味でも・・・

5.評価…総合的評価や特記的事項を含める

マザーズ・小型・サービス業という点をみても、目を瞑って全力申込といきたいが、
結果的調べてみても気になる部分は、多少の売り要因がある程度か。

主幹事がネット証券なので、実力の疑問点があるが
需給が良いので心配する必要は無さそう。

ネット証券経由で沢山の人に分配されることを願います。

企業として応援するかは別として、事業は面白いと思います。

全体考察
総合得点は8点で、私のBBスタンスはA評価です

メディアフラッグへのみんなの初値予想

初値的中で最大2000円分のアマゾンギフト券をゲット!皆さんの初値予想の投稿をお待ちしています。
メディアフラッグの初値予想投票は締め切りました。
現在の読者予想件数:14件
読者予想サマリ 平均値:1,670円 | 中央値:1,700円 | 補正値:1,722円
最高:2,700円 >>>> 最低:1,000円
とれとれ様(2012/09/23) スタンス:(S) BB期間終了後
予想値:2,700円(公募価格比:+1,800円)
期待も込めて、久々のプレミアチケットに湧き立ちます!!
神崎様(2012/09/21) スタンス:(A) BB期間終了後
予想値:1,500円(公募価格比:+600円)
軽いし公募割れは無いと思いたい
masa様(2012/09/20) スタンス:(S) BB期間終了後
予想値:1,800円(公募価格比:+900円)
初当選。がんばってほしい
june様(2012/09/17) スタンス:(A) BB期間終了前
予想値:2,150円(公募価格比:+1,250円)
これは、軽量だし、くるね。
ten様(2012/09/17) スタンス:(A) BB期間終了前
予想値:1,780円(公募価格比:+880円)
gogogo様(2012/09/16) スタンス:(C) BB期間終了前
予想値:1,000円(公募価格比:+100円)
業態的には魅力なし。業績的にも大したことはない。
hebe様(2012/09/15) スタンス:(A) BB期間終了前
予想値:1,700円(公募価格比:+800円)
にわとり様(2012/09/15) スタンス:(A) メルアドなし BB期間終了前
予想値:1,750円(公募価格比:+850円)
タケ様(2012/09/13) スタンス:(S) BB期間終了前
予想値:1,800円(公募価格比:+900円)
最近では最強か?
my20001様(2012/09/10) スタンス:(S) BB期間終了前
予想値:1,600円(公募価格比:+700円)
ラリー様(2012/09/05) スタンス:(B) BB期間終了前
予想値:1,500円(公募価格比:+600円)
サーヤ様(2012/09/01) スタンス:(A) BB期間終了前
予想値:1,200円(公募価格比:+300円)
公募で当てる運が欲しい。
きむ様(2012/08/30) スタンス:(A) BB期間終了前
予想値:1,800円(公募価格比:+900円)
希望様(2012/08/28) スタンス:(B) BB期間終了前
予想値:1,100円(公募価格比:+200円)
参孝値2012年12月期今期売上28億。経常利益1.82億。純利益1億。EPS72円。
PER12.5倍。「1」魅力は品薄案件「2」人気度は中「3」成長性は年率20-30パ-セント売
上経常増。「4」想定価格に折込済み「5」シンジケ-ト団は力不足だが初値形成は期待出
来る「6」初値後高値追いは注意。
※ 情報は更新・訂正されている可能性がありますので、詳細は企業ホームページ・目論見書などで確認してください。